新・眠らない医者の人生探求劇場・・・夢果たすまで

血液専門医・総合内科専門医の17年目医師が、日常生活や医療制度、趣味などに関して記載します。現在、コメント承認制です。

5月の記事2

2008-06-21 20:16:38 | 月別

5月の記事の続きです

 

消費税アップも考慮:税金の投入には意味を持たせよ!

各学会の第3次試案に対する意見:事実上第4次試案要望

看護の重要性:十分な看護体制がなければ「患者」も「医師」も危ない

つれづれなるままに・・・:記事を4つと一言突っ込み

死因究明制度:システム改善の目的にあうような組織作りを・・・これでは厚労省の権力拡大

DPC拡大に反対:DPCの急性期病院への拡大は、アメリカ型の「手術→即退院」に繋がりかねない

目からうろこ:そもそも死因究明制度の議論自体がナンセンス

出来高払いとDPC:DPCの利点・欠点について考察

教育制度と高杉晋作:高杉晋作を思う

今日は同級生と飲んでました

ど~でもいい話:僕の日常1

官僚の責任感は?:社会保障費実際は3兆円削減

森永卓郎氏の意見:質を下げて、コストとアクセスをとる

医療も教育も意識改革が重要!

社会保障費抑制政策撤回:将来の不安を取り除いて、消費の活性化を!

麻疹の流行とインフルエンザ対策:国民を失えば・・・税収も減るのにね?

本田宏先生の訴え:せめて先進諸国レベルまで医療費と医師数を!

安心と希望の医療確保ビジョン:医療従事者を増やしましょう!

歓迎会

村上先生の主張:本も出ますよ!

僕の日常2:今日はICLSコースのインストです

 

と言う事で、5月の記事でした

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5月になると・・・多い日は一日に3つ、4つ書いているなぁ・・・

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5月の記事1

2008-06-21 20:16:17 | 月別

5月の記事です

 

個人の責任?:直結するなら、システムの問題だよ

江別市立病院再建中:復活したなぁw

全国医師連盟設立集会:6月8日 東京FMホール

早期剥離で死亡:医療事故じゃないでしょう?

5分間ルールの目的は医療費抑制:医療・教育の改善は経済の効率化へ繋がる!

医療事故調の設置場所:その前に第4次試案だろ?

歴史の人物像:組織を作る上に必要な人たちって?

「第3次試案」医師会の8割は賛成:医療崩壊を加速する医師会

静岡「早期剥離」と第3次試案:第4次試案の必要性

友人の結婚式:同期の顔を見ながら思った事

移民庁設置:そうきましたか w

ど~でもいい話3:僕と読書

医療の経営効率中心主義:外科系の破滅を導くか?

12兆円、海外に:今更ではないのかな?

高校時代の仲間たち:多職種の内輪話は楽しい

やさしさと残酷さ:本当に優しい人は指摘する

第3次試案と各学会の対応:患者さんが譲歩しているから第4次は無理(w

余命1ヶ月の花嫁:人々を動かす闘病者

3つ体があれば:切実に思う

ちょっとした記事:一言コメントをつけていきます

第三次試案に対する学会の反応:救急医学会は反対姿勢

高齢者医療制度見直しに対するけん制:ねらいって、これでしょう?

非常手段:その前に常套手段を!

雇用保険制度の国庫支出も0:徹底して社会保障費削減か!

医療現場の危機打開と再建をめざす国会議員連盟動く:医学界と提携!

モラルと貧困率:倉廩実つれば、礼節を知り、衣食足れば栄辱を知る

保険免責制度導入反対:むしろ、積極的な国民への啓蒙活動を!

昨日の飲み会:飲み会で広がる輪かな?

ど~でもいい話:医療費と適応疾患

医療安全全国共同行動推進会議:可能なら患者団体も・・かな?

高度人材受け入れ拡大:受け入れ体制を短期間に確立できるのか?

大都市圏直下型地震が起きたら?:地域も崩壊する?

後期高齢者医療制度:「国家利益>国民の幸福」を重視する国

勤務医の労働環境を考えるシンポ

外国人看護師来日?:受け入れ体制は整っている?

事故調報道の各新聞の違い:病院協会は改善を要求!

舛添厚労相、医師増員を明言:名言になって欲しいな~

つれづれなるままに:気になる記事に一言

1000円の保険免責:自己負担四割→医療崩壊させるのならば自己負担率アップは意味がない

地域医療を守る地方議員連盟千葉県支部:地方議員の方々に対する期待

進学・奨学金にと寄付「4億8000万」:国家の礎は教育から

マスコミ、政治家との連携は必要:日本の夜明に向けて

大野事件最終弁論:この事件の影響は・・・

高齢者は「自由な時間を持った人材」:医療に金をかける意味を見出す

産科医サポータープロジェクト

時代の変化:高齢者と自主性、医師連盟など

ど~でもいい話:僕の生き方

マスコミさん、緩衝材になってくれ:日本をよりよくするために

医療も教育も財務省が抑制:財務省が日本を悪くする?

長すぎて・・・・・・更新できません

2つに分けます

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4月の記事

2008-06-21 19:54:53 | 月別

4月の記事です

 

医療連携:縦と横と心

死因究明にAi

「厚生労働」3月号より:現実を見てほしい

国立がんセンターの医師不足

第3次試案発表

産科を含めた医療崩壊:20年後の国家予算は?

第3次試案:第4次も必要かな?

公立93病院、入院休止:無駄がなくなっている?

日本が良くなるためには?:思わず・・神頼み

危機感:明治維新の危機感を思う

麻酔科医、慢性的に不足:どの診療科も不足です

それはまずいだろ

政治家・官僚が不思議:建前と本音?

舛添厚労相、「国の形を変える必要」 :期待しています

北海道の産科医療崩壊:これが全診療科、全国で生じる前に

後期高齢者医療制度の廃止を:それはそう思うよね

生活保護者への通院交通費抑制:セーフティネットは?

救急車の利用:制限と医療費確保

長期医療ビジョン:期待してませんが・・・・

医療現場の危機打開と再建をめざす国会議員連盟:シンポジウム良かったです

後期高齢者医療制度:高齢者の方々に「安心」と「自由な老後」を!

医師増員の意見書:医者を増やすとしてどう増やす?

政治家の質:ちょっと気になる記事

受診抑制:日常なのにTriageをする日本

飲みすぎです:すいません、また明日以降・・・

財務省発表:国の財政は夕張以下?

医療費抑制はもう限界:毎日新聞の社説

ニコチン新薬:その前にニコチンの濃度規制を

9割が医師不足実感:我々ができることは?

Mission Statement 2008 4.22

後期高齢者医療精度でどこが良くなる?:国の財源だけでは?

サービス保障(医療・介護・福祉)分科会?:コーディネーター制度に反対!

北海道と埼玉県:北海道は!

北海道と埼玉県:埼玉県は!そして全国総柏原化へ!

後輩と飲み

吉野家牛肉問題:マスコミの書き方の問題

生活保護者はジェネリック強制:奨励はよいが、罰則を設けるな

どうでも良い話:健康診断にて

北海道の医療を守る地方議員連盟設立:活動する議員さんたち

ど~でもよい話2:僕と漢方・・出会いと塞翁が馬

医師教育制度はどうするべきか?

だまされた日医?:厚労省の思惑か?

ちょっとした話:ちょっとした組織論

北海道の産科医療崩壊:国や道のやるべきことって?

厚労省通知撤回:当然だけど・・・早かったねw

産科、婦人科機能分担:1ヶ月は好調、その先は?

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と言う事で、4月の記事です。この当たりから、1日2つの記事を書いている日が多くなってきていますね・・・。

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3月の記事

2008-06-21 19:38:32 | 月別

3月の記事です

 

高齢者医療粗診粗療へ:高齢者だけじゃないと思うけど?

新しい医局制度:全医連に対する期待は・・

思うこと

平成維新だ・・と思う今日この頃

医療事故調に看護師を・・・って?

医師の過失は処罰すべきか:内容によるけど・・過失をどこまで過失とするの?

理解不能な記事:警官数<医師数だから医師不足ではないw

危険な症例:処置終了後すごく考えました

北海道新聞より:新医師会設立へ

今日は職場の送別会

末梢血幹細胞移植、非血縁者も可能に・・・

全日本民主医療機関連合会の「医療・介護再生プラン」

救急搬送問題

国の説明責任:こっちのほうが重大だと思う

救急もだがホスピスも欲しい

死因究明の第3次試案:

屋外での急変対処:Good job

医療システムはどうなるのか?

病床利用率の低下:2つの理由と集約化への道

2次救急優遇策:集約化狙いかな?

介護も医者も

 

国・厚労省の責任:日本の医療制度の失敗を認めたわけね?

行政訴訟と行政指導

検察審査会法:や、やられた

孤立死問題

道立病院赤字:せめて公共事業費<社会保障費にしよう!

友人と飲み

大野病院:求刑・・・ね

裁量権の拡大:責任と主体性かな

医療崩壊への危機感:北見市の市民集会

調査委への届出:この場合はどうするの?

医療崩壊阻止のために:4月12日シンポジウム

後期医療制度反対の動き:そりゃそうだろうな・・・

日本の医療を国民が考えなくてはならない時

派遣の前に:大学への政策を改めよ!

医者の技術の評価を・・・

何のために!?

意見投稿してきました

アメリカ型の医療に向かってはならない!

敗れて目覚める

北海道:夜間のアクセス制限

Targetは何か?:後期高齢者制度を良く考えてみる1

Targetは何か?:後期高齢者制度を良く考えてみる2

肝硬変の治療!

年度末に思う

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ということで、3月の記事でした

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2月の記事

2008-06-21 19:20:14 | 月別

さて、午前中も書きましたが・・いままでの記事のまとめを書いていきます

2月の記事です

 

Blog再開!また、よろしくお願いいたします!

臨床と研究と・・

有意義な時間と感情について

恩義

5分ルール

死因究明の前に・・・。医療をこれ以上悪化させないことが必要では?

皆様はいかがお考えでしょうか?

今の日本を見て思うこと

「アンフェタミン的多重知能理論:個人の考えですけどね」

慢性期医療と急性期医療

医療にどうお金をかけるか:札幌産婦人科二次救急撤退!?

夢を追うには

今の日本の教育は?

医療従事者の心理的負担と・・・・おまけでゆで蛙

 

ということで、2月はほとんど一日1つの更新です。 

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地方議員連盟の動き:北海道と千葉県にて第2回!

2008-06-21 11:42:29 | 国会議員・地方議員連盟

こんにちは

さて、もうすぐ英会話に行くのですけど、その前にこちらの記事を紹介します。

4月、5月と行われました「地域医療を守る地方議員連盟」総会ですが、引き続き第2回がそれぞれの地域で行われます。

まず、詳細が確定している千葉を紹介します

関 係 各 位                            主 催  議員連盟                               

                                     代 表  石崎 公一

第 二 回 勉 強 会 に つ い て   

拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。第一回勉強会におきましては、ご支援ご協力を賜り、誠にありがとうございました。 

さて、崩壊した地域医療の再生のための地域医療を守る地方議員連盟第二回勉強会を下記のとおり開催いたしますので、お忙しいことと存じますが、ご出席いただけますようご案内いたします。                          

第 二 回 勉 強 会

日 時 : 平成20年7月19日(土曜日)午後 1時 ~ 4時30分 

場 所 : 東金市中央公民館2階講堂

連続勉強会のテーマ  

1.地域の医療・福祉(介護)保健トータルシステムとして把握する 

2.激動の時代の病院経営の舵取りのノウハウ 

3.地域の3公立病院をふくむ、地域の医療資源の正確な評価 

4.自治体の社会補償費(国保ほか)の実態 

5.現状の把握(この地域の置かれた状況) 

その他 : グループワーク・視察報告(国保藤沢町民病院) 

-------------------------

7月19日、3連休初日ではありますが・・・首都圏は意外と医療を東京に頼っている部分もありますので、このような動きは非常に重要だと思います。

僕がもうすぐ戻る予定の埼玉県も本当はこういう動きがあってしかるべきなのでしょうけど・・・。

 

さて、続きまして北海道ですが、こちらは詳細は決まっていません

こちらは場所は夕張市です

日時は7月27日、14時から開始と伺っておりますが、他の詳細は不明です。

前回の懇親会のときに「第2回は参加しろ」と言われましたし、僕も非常に興味がありますので喜んで参加したいと思っております。

 

各都道府県に地方議員連盟が設立されて、少しでも日本の医療が良くなっていくように・・・そして国民の啓蒙がなされていく事を祈ってやみません。

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ということで、英会話へ行ってきます。

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カテゴリー整理しました:今後もよろしくお願いいたします

2008-06-21 10:49:10 | Weblog

こんにちは

 

先ほど、少し気になっていた「カテゴリー整理」を行っていました

 

医療(112)
最初に(1)
医局制度改革・医学教育改革(13)
ど~でもいい話(10)
総柏原化(3)
報道関係の方々への期待(4)
全国医師連盟(4)
国会議員・地方議員連盟(7)
看護関係(5)
北海道(8)
Weblog(40)
教育(6)
複合記事(8)

 

「医療」の項目は、いつも書いている医療制度の記事を中心とした内容です

「最初に」は最初の記事です。復活宣言ですねw

「医局制度改革」は僕の考えている医療教育制度改革案の一部が書かれています。

「ど~でもいい話」はいつもの、ど~でもいい話シリーズです。意外とどうでも良くないかもしれませんが・・・

「総柏原化」は僕が望む「国民に対する啓発が重要」と言う考えの記事ですが、医療の中にこの内容のほとんどは入っています。分離できなかったので、特に「総柏原化」に関して書いている記事を選んだ様な気がします

「報道関係~」は報道関係のかたがたへの期待や批判を書いています。ほとんど、期待記事だったかも

「全国医師連盟」は医師連盟の事だけを書いた記事です

「議員連」は議員連に関しての記事です。恐らく7月27日の夕張の記事をもうすぐ書くことになるかもしれません。詳細がわかり次第・・・。その前に千葉の事が先か・・・・

「看護関係」は看護、介護などなどに関して書いている記事。これもほとんど、医療の中に複雑に入っているので、その中でも特に看護などに関して書いた記事だと思います

「北海道」は北海道関連の記事

「Weblog」は個人の意見や私生活、分類が難しかったものなどが入っています

「教育」は日本の未来を担う「教育分野」に関して書いています

「複合記事」は複数の記事の取り扱いをしているものです。つれづれに書いています

 

この後、可能だったら・・・月ごとの記事を昔のように書いていきます

少しでも過去記事が検索しやすくなれば、うれしく思います

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では、また。

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ど~でもいい話:僕と上がり症

2008-06-21 08:36:38 | ど~でもいい話

おはようございます。

今現在、Blogの記事を整理中です。いくつか下書き原稿があったので、アップします。

 

 まず、ど~でもいい話いきます。

 

 

大学以降の僕を知っている人は「アンフェタミンが上がり症?」と思うかもしれません。 どちらかと言うと「いつも前に立っている」と言われそうです。

僕は因みに上がり症でしたw

 

大学に入る前、高校のときは「学級代表」のようなのをやらされたくないから、真っ先に「保健委員」に立候補していましたし、保健委員会でも真っ先に「前に立たなくて良い役職」をしていました。

 

高校の「主将選考」でも結託して「主将」は他の友人に(まぁ、適材適所w)やってもらって・・・。

 

しかし、こうやって前に出るのが苦手ではまずい・・・と思い、大学に入って一大決断。

 

何かの代表みたいなものをやってみよう」と思ったわけで。 初対面の同期は「こいつ目立ちたがり屋め」と思ったかもしれませんが、僕はともかく上がり症だったので・・・将来の「学会」などを考え、前に立つのを場慣れしよう・・・と思ったわけです。

 

もともと、転勤が多くて人とのコミュニケーションは積極的にとるほうだったから、話す事は嫌いでなかったので懇親会とかは良かったのですけどねw

ただ、流石に大学の1年次から会議などに参加し、別の代表なども含め6年間ずっと何らかの会議に参加。他の活動も含めて、前に立つ機会が増えれば・・・それほど上がらなくてよくなりました。

 

苦手な事は「やってみて」、「できる」と思えるようになれば、どうにかなるものだと今では思っています

 僕が克服していないものは・・・「キューカンバーw」かな?

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 では、また。

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ど~でもいい話:僕と信仰

2008-06-20 22:30:50 | ど~でもいい話

こんばんは

 

いきなり、「信仰」と書きましたが、僕はあまり宗教には興味ありません。

というか、自分の家の宗が「浄土宗」なのか「浄土真宗」なのか知らなくて困っている人間です。 ですから、「キリスト教」も「イスラム教」も「ヒンズー教」も「仏教」も関係なく思っています。

結局「神様」という信仰の対象がいるというだけ。

 

僕はとどのつまり、「神様」という存在がたぶん自分の中に、一人一人の人間の中にいるものだと思っているのだと思います。

それが「○○教」だからどうだ~とかではなく、たぶんこの宇宙に存在する「大いなる存在(サムシンググレートでしたっけ?)」みたいなものはいると思います。

 

僕も自分に都合よく考えるので、まぁ一意見です。

 

そういう見方をしているので、宗教の違いというのは気にならないし、むしろそんな理由で争っているのが不思議に思う事もある。 「神様なんて信じない」からではなく、「どこにでもいると思っている」からそう思えるのだと思っています。

 

僕の信仰は・・そういう意味で「いつでも、最も自分に都合のよい事が起きている。最終的に見れば全て最良の方向に行く。それを信じて行動し続ける事」が僕の信仰であるように思います。

何が起きても、「一事が万事塞翁が馬」の精神で、あきらめず・・・死ぬまで最善(何を持ってよいとするかは難しいですが)を尽くす事が重要なのでしょう。

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僕は死ぬまで「人」のためにも努力しますし、「国」や「世界」を変えてより良くする方向へも努力をします。

そして自分自身や周りの人たちの幸福にもなるように、医学や教育、そういった分野を通して活動できればと思っています。

 

という事で、どうでもいい話でしたw

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救急拠点病院:現場の意見を取り入れて更に良い案を!

2008-06-20 21:50:37 | 医療

3連続です

さて、これが終わったら・・・次の感染症とアレルギー関係の授業スライドと試験問題も作らないと・・・。

う~ん、事実上給料もらっているのは一箇所とはいえ、勤務先が4つあるようなものだなw 移動しすぎなのと、やっている仕事が多彩すぎて・・・僕には楽しいw(ならいいじゃん)

さて、ネットサーフィンしていたらYahooにCBの記事でこんなものが・・。

 

「救急拠点病院、現場を崩壊させる」

6月19日22時45分配信 医療介護CBニュース

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080619-00000008-cbn-soci

救急拠点病院ができれば、かえって救急医療の現場が混乱し、医療崩壊が進む」―。6月10日に厚生労働省医政局が「救急医療の今後のあり方に関する検討会」に提示した、救急医療の拠点となる医療機関をイメージした「地域救急拠点病院」(仮称)が、現場に波紋を広げている。二次救急の集約化に乗り出した厚労省に、現場から「拠点病院をつくることで、行政の問題までも現場にかぶせようとしている」との批判が上がる。舛添要一厚生労働相はこうした状況を受け、「現場の取り組みを見て検討したい」と、現場の実情に沿った制度設計にしたい考えだ。(熊田梨恵)  

 

同局は、検討会に示した中間取りまとめの骨子(案)の中で、診療体制や活動実績において一定の基準を満たしている二次救急医療機関「地域救急拠点病院」(仮称)の整備を提案。具体的要件として、

休日・夜間に、専門科を問わず、救急初期対応が可能な医師を専従で救急外来に配置し、入院治療を要する救急患者に必要な診療を常時行う(交代勤務制を採用)

 ▽救急専用(もしくは優先)の空きベッドを確保

 ▽消防機関からの受け入れ専用電話を設置し、搬送要請への応答を記録・分析、応需状況を公表

▽レントゲン技師、臨床検査技師などを常時配置し、レントゲンや血液検査が可能

▽医師の事務作業の補助スタッフの配置

▽休日・夜間でも、急性冠症候群や脳卒中など緊急を要する病態の専門的診療が自施設か地域連携によって対応できる

▽一定の救急搬送受け入れ数を達成

―などを挙げている。  

 

これに先立つ5月30日、自民党の社会保障制度調査会が「救急医療と搬送に関する課題と対策について」と題する提言をまとめており、これが同局の地域救急拠点病院に関する案の布石になっている。提言にも、「救急医療機関の拠点化(集約化・重点化)」の項目があり、「二次救急医療機関を中心に個々の医療機関の役割分担を見直した上で、拠点となる医療機関を定める」と明記されている。この提言も検討会の資料として提出された。  

検討会で、坂本哲也委員(帝京大医学部救命救急センター教授)は、「拠点病院を決めると、拠点でなくなった病院が地域の救急医療に対して責任がなくなったと思い、救急患者をすべて拠点病院に回してしまうという事態が懸念される。そうなると、かえって救急医療の現場が混乱し、崩壊が進んでしまう。あくまでも現状の仕組みを維持しながら、需要の増大などに対応する形で決めていただきたい」と要望。  

同局は来年度予算編成を視野に、7月の北海道洞爺湖サミット終了後に検討会を開き、中間取りまとめを行う予定だ。

■ビジョン会議にも「同じ」案  

また、6月19日の舛添厚労相の私的諮問機関「安心と希望の医療確保ビジョン」会議で、「現行の初期救急、二次救急、三次救急の三段構えを維持しながら、量的・質的充実を図り、救急患者に対し、地域全体でトリアージ(重症度・緊急性等による患者の区分)を行い、院内の各診療科だけでなく、地域全体の各医療機関の専門性の中から、病状に応じた適切な医療を提供できる医療機関または院内の診療科へ効率的に振り分ける体制を整備する(管制塔機能を担う医療機関の整備・人材の育成)」との文言を盛り込んだ報告書案が了承された。  

二十四時間態勢のERに従事する医師の交代制勤務のための予算措置などを求める矢崎義雄委員(国立病院機構理事長)の意見に、舛添厚労相は「しっかりやっていきたい」と述べている。  

会議終了後、同省医政局の二川一男総務課長はキャリアブレインの取材に対し、今回の「安心と希望の医療確保ビジョン」会議と「救急医療の今後のあり方に関する検討会」に示した救急医療機関の拠点化については「同じもの」と明言。その上で、救急医療の「管制塔機能を担う」医療機関の整備に取り組む方針を来年度予算編成に盛り込む考えを示した。

 ■既にある救急体制が崩壊  

この救急拠点病院について、日本救急医学会の有賀徹理事は、「それぞれの地域の実情を見ないまま、全国一律に地域救急拠点病院をつくっても機能しない」と反論。地域が既に構築している救急体制を崩壊させるとの懸念を示した。  

「地域救急拠点病院の機能について、議論が全くないまま予算を組んでどうするのか。現在の地域医療は、得意な診療科が個々の医療機関で違い、病院や診療所の規模など、『モザイク的』に入り組んでいる。その中でお互いの状況を勘案しながら、救急体制を構築している。例えば、江戸川区医師会などは診療科や医療設備など、それぞれの医療機関の特徴を把握して、時間帯や曜日などで救急の受け入れが可能な医療機関を整理しており、それをタクシー運転手に伝えて患者に来てもらえるようにするなどのいい取り組みをしているから、厚労省にも見てほしい。東京の救急医療対策会議でも、『元気な二次医療機関に少しでも医師を増やせば、受け入れ回数が増えるかもしれない』という議論もあるが、あくまで一次から三次までの救急医療体制としてということ。地域によって違いがある。そこに突然、地域救急拠点病院ができてどういう機能を果たすのか」  

また、「昭和50年代に一度こういう(救急医療の集約化についての)議論があったが、その時には医師会が『自分たちのところを経てほしい』と要望し、当時の厚生省が折り合いを付け、病院団体なども追認した。それで現在の一次から三次救急という三段構えの体制の議論が進んでいった経緯がある。また、2年ほど前に厚労省で、二次救急の中で救急専門医が地域の救急体制を構築しようという議論もあったが、こうしたさまざまな議論をつまみ食いして、突然この拠点病院が出てきたように見える」と苦言を呈した。  

さらに、「厚労省は地域救急拠点病院をつくることで、例えば受け入れ不能の問題などが起こったときに『拠点病院がしっかりやらないからだ』と逃げる理由ができ、現場に責任をかぶせることができる」と述べ、行政の責任回避との見方も示した。

■舛添厚労相「現場を見て検討」  

舛添厚労相はキャリアブレインの取材に対し、「現場の取り組みを見て検討したい。例えば、江戸川区では地域の中小病院と診療所が連携して一次・二次救急を支えていると聞くので、視察に行きたい」と語り、地域の実情や現場の取り組みを踏まえた上で、救急医療の在り方を検討していく方針を示した。

---------------------------

個人的な意見ですが、考え方が間違っているとは思えません。たぶん、考え方はあっているのだと思います

ただ、現場の意見を聞かずにやっているから不協和音が聞こえる。

 

まさに、同じ事象を見ているのに片側は「老女」、片側は「若い美女」を見ているような・・・そんな状況です。 どちらの見え方もあるのだと思います。

 

現実的に医師の数は足りない、だから集約化する。その方針は間違っていないと思います。

拠点病院を作った後、他の病院との関係を明確にしたり、受け入れ病院・補助病院・・・いろいろなものが作れると思います。

拠点病院に医師を集約化させるというのもありますが、いざとなれば夜間補助医みたいな形で、特別な派遣医師(周りの病院から)を作るとか、いくつか対応できそうなところはありますが・・・・。

 

あと、厚労省の逃げの原因に遣われると思われているのも、そういう認識のされ方もあると言う理解を厚労省がした上で、それをどう防ぐかの対策を練っていけば良いと思います。

 

まとめます。 認識の違いから様々な意見が出ておりますが、基本方針は間違っていないように思えます。

とりあえず、一時しのぎであっても集約化することで、崩壊までの時間を伸ばす事はできるかもしれません。

しかし、そのやり方に現場の意見などを取り込んでいかなくては「絵に描いたもち」で終わってしまうと思います。

 

現場の意見を取り込んだ上で、更に良いシステムを作成して欲しいと思われる方は応援をよろしくお願いいたします

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ふぃ~。最後にいつもの「どうでもいい~シリーズ」(シリーズ化してしまった)を書こうと思います

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