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迎賓館は一般人にとってはなかなか縁遠い存在ですが
一年に一回は一般公募により参観の機会が設けられています。
それでも、事前に応募して多数抽選という形ですので
気軽に出かけられる存在でないことには変りありません。
今回、どうせ当らないだろうと思っていたところ
参観証が送られてまいりましたので喜び勇んで出かけた次第です。
所在地は、港区・元赤坂二丁目・1番で
中央線四ツ谷駅(行政町名は「四谷」だがJR駅は「四ツ谷」)からほど近いとことです。
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四ツ谷駅赤坂口から5分ほど歩くと
この迎賓館正門の前にたどり着きます。
ここから建物を眺めるだけでも
心が高揚してきます。
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残念ながら国賓ではないので正門からは入れませんから
正門から建物を見やり右手に進みます。
学習院初等科前まで行き
そこで左折して西門に向かいます。
西門にたどりついたらさあ見学、というわけには行きません。
門内の受付所の列に並び静かに順番を待ちます。
衣服に身につけているカギや財布など
取り出してカバンにしまうよう指示され
空港での手続きとおなじように
金属探知機のゲートをくぐり
カバン類は透視検査を受けてのち
やっと受付というわけです。
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受付で名簿対照をすませると
ありがたくも日本国の紋章である“五七の桐”のバッチが貸与され
左胸に付けるよう指示されいよいよ見学です。
〔つづく〕