駿府用水の前回の記事はこちらをごらんください。
▽ 静岡市役所本館前 (葵区・追手町(おうてまち)・5番1号)
市街地では大半が暗渠となっている駿府用水ですが
追手町5番の市庁舎本館前では開渠となってその姿を確認できます。
その用水の前に
このような駿府用水の説明板が設置されました。
なかなか要領を得た内容がコンパクトに
説明されていて興味深いです。
また、戦前は町のあちこちに用水が流れていたと言われていますが
その位置も確認できます。
左下には安倍川の新旧の流れが図示されています。
安倍川の流れが家康公によって変えられ(別説あり)
藁科川に合流されたことは市民にはよく知られていますが
どのような流れになっていたかは存外知られていないのかもしれませんね。
安倍川の流れが家康公によって変えられ(別説あり)
藁科川に合流されたことは市民にはよく知られていますが
どのような流れになっていたかは存外知られていないのかもしれませんね。
2009年のブログとついでに十二双川のブログと読みました。とてもおもしろかったです。子供たちが浅間神社の横の小川がどうして山のほうに向かって流れているのか不思議がっていたのを思い出します。城下町と用水はつきものなのに、どうして駿府(静岡市)は暗渠にしたんだろうね。これからでもいいから、ちょっとは考えてほしいね。