▽常磐公園の噴水(周囲も人工的で無機質な雰囲気)
▽あまり手を付けられていない公園の東側では毎日青空将棋が・・・
(たしか、その昔にはこのあたりに相撲の土俵もあったような気がする)
▽公園と反対側の北側の街並み(戦前は商店が建ち並んでいたのだろう)
◆旧「寺町四丁目」は、現在、通りの南側はすべて常磐公園になっています。
現在の公園には、多くの寺院が立ち並んでいた様子をしのぶこようなものは全くありません。
強いていえば、噴水の上のカリオンがやや寺院風に造られていることでしょうか。
常磐公園はすべて寺院跡であるので、
20年ほど前、常磐公園の再整備の工事の際、かなりの遺骨が出てきたことが話題になりました。
もうここが寺町だったという認識がない人がほとんどとなってしまい、
市民のなかには、遺骨が出たことを空襲の犠牲者ではと勘違いしている人もいるようです。
(そういう例も皆無ではないとは思いますが)
現在の常磐公園及び真正面に市庁舎まで延びる青葉通りは、あまりに人工的すぎるように思われます。
噴水もただ金をかけて作ったという感じでくつろげませんし・・・
せっかくの植栽も噴水の裏側に追いやられているので目だたつ、当然噴水との一体感もありません。
夜間の噴水の光のパフォーマンスも、まあきれいなことは確かですが、何度も見たいというほどのことはありません。
◆旧「寺町四丁目」は、現在の駿河町、常磐町二丁目の各一部、常磐町三丁目1番の大部分で、東西の通り沿い約1丁半の町でした。(町名変更は1945年)
◆寺町四丁目(赤線の部分)には五つの寺があった。
▽こちらは、青葉通りと似た性格の大阪市の都心に帯状に広がる「うつぼ公園」
このように、噴水はただ大きいばかりでなく周囲と調和していた方が心がなごむ
寺町三丁目へ
◆方位の表記について
駿府の町割りは方位に対して傾いているので、
JR線や国道1号を東西に見立てた方位がよく使われているのですが、
ここでは(特に碁盤の目地区)、より実際の方位に近い
「札の辻を起点にして城のある方向を北」とした方位の表現をします。
したがって寺町通りは東西、七間町通りは南北の通りということになります。
◆その他
記事内容は誠実に書いているつもりですが、内容の正確性を保障するものではありません。
▽あまり手を付けられていない公園の東側では毎日青空将棋が・・・
(たしか、その昔にはこのあたりに相撲の土俵もあったような気がする)
▽公園と反対側の北側の街並み(戦前は商店が建ち並んでいたのだろう)
◆旧「寺町四丁目」は、現在、通りの南側はすべて常磐公園になっています。
現在の公園には、多くの寺院が立ち並んでいた様子をしのぶこようなものは全くありません。
強いていえば、噴水の上のカリオンがやや寺院風に造られていることでしょうか。
常磐公園はすべて寺院跡であるので、
20年ほど前、常磐公園の再整備の工事の際、かなりの遺骨が出てきたことが話題になりました。
もうここが寺町だったという認識がない人がほとんどとなってしまい、
市民のなかには、遺骨が出たことを空襲の犠牲者ではと勘違いしている人もいるようです。
(そういう例も皆無ではないとは思いますが)
現在の常磐公園及び真正面に市庁舎まで延びる青葉通りは、あまりに人工的すぎるように思われます。
噴水もただ金をかけて作ったという感じでくつろげませんし・・・
せっかくの植栽も噴水の裏側に追いやられているので目だたつ、当然噴水との一体感もありません。
夜間の噴水の光のパフォーマンスも、まあきれいなことは確かですが、何度も見たいというほどのことはありません。
◆旧「寺町四丁目」は、現在の駿河町、常磐町二丁目の各一部、常磐町三丁目1番の大部分で、東西の通り沿い約1丁半の町でした。(町名変更は1945年)
◆寺町四丁目(赤線の部分)には五つの寺があった。
▽こちらは、青葉通りと似た性格の大阪市の都心に帯状に広がる「うつぼ公園」
このように、噴水はただ大きいばかりでなく周囲と調和していた方が心がなごむ
寺町三丁目へ
◆方位の表記について
駿府の町割りは方位に対して傾いているので、
JR線や国道1号を東西に見立てた方位がよく使われているのですが、
ここでは(特に碁盤の目地区)、より実際の方位に近い
「札の辻を起点にして城のある方向を北」とした方位の表現をします。
したがって寺町通りは東西、七間町通りは南北の通りということになります。
◆その他
記事内容は誠実に書いているつもりですが、内容の正確性を保障するものではありません。
青葉通りや常磐公園の整備の仕方は、バブルのころだったこともあり、どうも成金趣味で思想もなく整備されてしまったように感じてなりません。
もう少しやすらぎを得られるような空間になるといいと思うのですが・・・
なるほど、ヨーロッパで発達した噴水はそういう経緯があるのですね。
静岡にも噴水はあってもいいとは思いますが、あまりに大がかりなものは不要ですね。
この公園の主要な部分を噴水が占めているのですが、周囲もコンクリートで覆われているのでおっしゃるとおり冬場は寒々として、どこかくつろげないのです。
土俵は、間違いなくありました。
屋根もあったかもしれないですが、これはあやふやです。
今となっては、将棋をする人たちがいるのが唯一のすくいに思えてしまいます。
「無機的」という言葉に同感です。
アイディア倒れというところでしょうか。
まあ、自分にも具体的な提言をできるほどの能力はありませんが・・・・(笑)
確かに前の公園は木がたくさんあってうっそうとした感じと危険な雰囲気がありましたが好きでしたのでこの寒々しい風景はなんとかならないでしょうかね。
森の様にあった木々はどこに行ったのでしょうね?
船越堤公園は良く行きますが、整備される前の
船越堤も良かったです。子供の頃は何度も池に落ちましたが・・
噴水の後ろ側にいろいろな木々が植えられてはいるのですが、いかにも裏側という感じのスペースとなっているのも残念です。