「青島温州(うんしゅう)みかん」の生みの親、青島さんについてです。

駿府公園(’12年4月1日、駿府城公園に改称)の北門近くに馬場先御門跡があります。
(と言ってもそれらしい遺構など全くありませんが・・・)
現在その附近は、マロニエ園という名称で整備されています。
(マロニエ園については、また別の機会に)
そこに青島平十氏を称える碑があります。
現在、県内で栽培されているみかんは
ほとんどが青島みかんのようです。

駿府公園(’12年4月1日、駿府城公園に改称)の北門近くに馬場先御門跡があります。
(と言ってもそれらしい遺構など全くありませんが・・・)
現在その附近は、マロニエ園という名称で整備されています。
(マロニエ園については、また別の機会に)
そこに青島平十氏を称える碑があります。

現在、県内で栽培されているみかんは
ほとんどが青島みかんのようです。
(三ヶ日(みっかび)ミカンも青島ミカンの産地ブランドです)
この「青島」というのは地名ではなく 人名(氏)からとられています。
現葵区の賤機山(しずはたやま)の西側に
福田ケ谷(ふくだがや)というところがあります。
その福田ケ谷の青島平十氏が1935(S10)年ごろ
(一部の報道では1941年)
賤機山にある自分のみかん畑で
枝変わりとして発見したものだということです。
そのため、青島氏の名をとり青島みかんというわけです。

大きさは従来の普通の温州みかんより一回り大きめで、
味にコクがあり、甘みが強いだけでなく適度な酸味があり
果実がやや平たいのが特徴のようです。
この顕彰碑は氏の業績を称えるため
1997(H9)年に設置されたものなのです。
公園を訪れたときは、ぜひ探してみてください。
この「青島」というのは地名ではなく 人名(氏)からとられています。
現葵区の賤機山(しずはたやま)の西側に
福田ケ谷(ふくだがや)というところがあります。
その福田ケ谷の青島平十氏が1935(S10)年ごろ
(一部の報道では1941年)
賤機山にある自分のみかん畑で
枝変わりとして発見したものだということです。
そのため、青島氏の名をとり青島みかんというわけです。


大きさは従来の普通の温州みかんより一回り大きめで、
味にコクがあり、甘みが強いだけでなく適度な酸味があり
果実がやや平たいのが特徴のようです。
この顕彰碑は氏の業績を称えるため
1997(H9)年に設置されたものなのです。
公園を訪れたときは、ぜひ探してみてください。
青島という姓は、静岡県中部に特に多いということです。
全国的に有名な三ヶ日みかんも、もしこの発見がなかったらありえなかったでしょうし・・・
中国のみかんだとずーっと思ってました
おかげで後世の私たちがその恩恵にあずかっているわけですね。これからも青島翁に感謝しつつずっとその恩恵にあずかりましょう♪