5月24日、アナポリスにある海軍兵学校で卒業式が行われ、841名の海軍少尉と206名の海兵隊少尉が誕生しました。伝統の帽投げ(Hat toss)の様子→ ow.ly/lrDPn お帽子には名前が書かれていて、みんなで拾って最終的に本人の手に戻るそうですよ。
政治家が二項対立の概念しか持ち合わせないのは問題だとおもいますが、それはさて置き、橋下氏はある部分では政府見解を述べ、別の部分はおかしな発言をしていますよ。 RT @kitayokitakita: …とある番組で百田尚樹さんが仰っていたんですが。「彼は白か黒か」しか無いんです。
@onoderamasaru 甘いというか、これは、とある番組で百田尚樹さんが仰っていたんですが。「彼は白か黒か」しか無いんです。彼の思想だとかそういう所ではなく、そのスタンスで橋下市長を選ぶ人は多いと思います。
橋下徹氏をはじめ二項対立の概念でしか思考できない政治家は多いと思います。※とある番組で百田尚樹さんが仰っていた んですが。「彼は白か黒か」しか無いんです。彼の思想だとかそういう所ではなく、そのスタンスで橋下市長を選ぶ人は多いと思います。」「政治家が二項対立 の概念しか持ち合わせない」
「二項対立の概念でしか思考できない」ことを哲学では「悟性的思考」と言います。この思考方法の本質は、すべて活ける 生命を殺し破壊してしまうことです。 橋下徹氏や大衆革命家狂信的信者が「危険」であるのは、「物事を二項対立の概念でしか思考できない」こと「悟性的思考」しかできないからです。
物事を「白か黒か」はっきりさせること、それを哲学では「悟性的な思考」といい、それ自体はとても大切な判断能力です が、この段階に止まっているだけでは、子供のように物事を一面しか見ることができず、より高い正しい「大人の判断」は出来ません。物事の両面、それぞれの 是非を見極めた上で、
それぞれの肯定的な側面を活かす形で、より高いレベルで矛盾を解決する思考能力が必要です。それを哲学では「理性的思 考」と言います。国民大衆の生活と幸福に関わる政治家にはこの思考能力は絶対的に不可欠です。橋下徹氏には「白か黒かしか無い」とすれば、彼が政治家とし て不適格だということです。
>政治家が、その言葉で失敗したり、問題をおこすことは古今、数多い。
>特に最近は、それが目立つ。例えば、アベノミクス効果で好調な経済を演出し、今や圧倒的な支持率を誇る安倍首相は、歴史認識問題で米国や韓国の不興を買い、その言葉をトーンダウンさせた。
>また猪瀬東京都知事は、アメリカのメディアのインタビューで、オリンピック招致のライバル都市を貶めることを言ったということで謝罪に追い込まれた。
>さらに橋下大阪市長、日本維新の会共同代表は、従軍慰安婦について誤解を与えるようなことを言い、また沖縄駐留米軍に風俗業の活用を進言したということで問題になっている。
司馬遼太郎は、<十六の話>に納められた「なによりも国語」の中で、片言隻句でない文章の重要性を強調している。
「国語力を養う基本は、いかなる場合でも、『文章にして語れ』ということである。水、といえば水をもってきてもらえるような言語環境 (つまり単語のやりとりだけで意思が通じ合う環境) では、国語力は育たない。、、、、、、ながいセンテンスをきっちり言えるようにならなければ、大人になって、ひとの話もきけず、なにをいっているのかもわからず、そのために生涯のつまずきをすることも多い。」
日本人は文章を熱心に作らない。文章を作ることは、考えを練る事に通じている。
英語には時制がある。文章を作らなくては、時制が表せない。だから、文章にして語ることは重要なのである。
日本語には時制がない。文章は常に現在時制 (現実に関すること) に定まっているようなものである。だから、単語だけのやり取りで、ことが足りるものと自他ともに思っている。
そのため、政治家となって、外国人と理想 (非現実) の話もできず、何を言っているかも理解されず、そのために国を過ちに導くことも多い。