9月10日 前日全員に1枚づつ配られたビンゴカードを持参して参加しました。勿論別売りもあって複数枚持参しても良し。全員集合の行事(食事、パーテイー、説明会など)は常にピンクとグリーンに色分けされたカードによって、2班に分けて行われました。
この種の催しは、仲間作り、話題づくりを意味しており会場が盛り上がったのは言うまでもありません。しかも景品を前にしてゲームは進行されるので、おもわず熱がいってしまう。その景品はいづれもシンガポールでの超老舗ラッフルズホテルで・・・・。豪華中華料理ペアご招待、ニュートンサーカス、屋台村ガイド付き食べ放題、動物園ナイトサファリ、船内でのマッサージ、ワイン、バアー、居酒屋○○○○円の招待、寄港地名や地図がプリントされたTシャツなどなど。景品も2班分用意されたことになります。
司会者のアナウンスに従ってカードの色を削る。アチコチで 「ヤッタ~」 「ア~レ~」 の声が漏れる。ついには 「ビンゴ」 の声が上がりだす。複数の正解者があるとジャンケンで勝負を決する。年齢層や友人の数によるのだろうか?意外にも現地よりも船内でのサービスを選ぶ客もあったりした。
確かに色を削りながらお隣も気になる。 「どんなぐあいですか?」 と気安く声をかけられる。こんななんでもない芸当は男性陣には難しいかもしれない。ましてやカップルで・・・の景品を獲得出来たとしたら 「何かが変わる」 可能性もある。そうなのです。51回クルーズにしてピースボートで初めて挙行された 「中年カップルの洋上結婚式」 は、こうした出会いから始まったのでした。彼女らはパナマ運河通過日に記念として婚約発表をし、後日挙式しました。詳細はまたイズレ。
写真はクリックで拡大・・・朝のtea-timeや頻繁に昼食をとったセルフサービスのトパーズダイニングルーム(夜は居酒屋に変身する)