同じディスクにCDとDVDの2種類があって区分を知らなかった私も確かに悪い。しかし何故修理現場とのヤリトリ中にCDは聞ける?DVDは見れる?と具体的に聞かない。そうしたら当方のミスや手間は防げた筈だ。
DVDは見なくて済む。いきなり音信不通になり心配しているであろう娘とのメール再開を優先した。気を取り直した私はBack-Upしておいた情報を戻すべくシャープの相談窓口に即Telした。前回同様指示通りに実行した。3~4回クリックを繰り返す。Back-Upした筈の画面が・・・出てこない。同じ操作を繰り返しても・・・ということは”ヒョットシテ取れていない??”「すみません。そのようです」 エ・エッツ。私は絶句した。
すみませんと言われても困る。他は兎も角PC購入以来4年、全ての写真はPCにしかなくプリント出来ていない。航海中の写真はいいが孫との4年分は失いたくない。「納得できません!」と受話器を置いたまま2日ばかり気分は塞いだ。どう納得すれば・・・・こんな時の方程式を私は持っている。”命との引き換えじゃないんだ”。立ち直ったら作戦再開。師匠に相談し的確な指示を得た。そしてイタズラでいじって貯めおいていたらしいDドライブに、何と失った4年分の写真が残されていて、危うく炎上を逃れたのを発見したのだった。