この時期大小2つの川を従えた緑道はのびやかで、鼻歌混じりで私はルンルン歩く。日毎に新芽が伸びて、若葉の勢いは増したちまちにトンネルと化す。緑道から程ない所に位置する小さな我家。数本の木立なれど伸ばし放題にすれば藪となる。ゴミ量を抑える為には新芽が出揃う頃を見計らって剪定しなければならない。
梅雨の合間をぬって年中行事になった庭仕事。日焼けせぬようスッポリ覆う農婦帽を被り、タオルを首に巻いて肌を覆い、飲料水を備えラジオをポッケに入れる。ヒモ・ハサミ・ごみ袋・ゴム手・軍手・マスク。満を持して作業を始めた筈だった。脚立の上で足首の痒さを覚えたがそのまま作業を続け掻きもした。終わって両足首を確かめると何かに刺されたらしい・・・跡? 防虫スプレー噴霧をスッカリ忘れていたのに気付く。この3年毎年毎年虫さされに苦労させられたいたのに・・・。シマッタ! ま~た治るのに一週間以上かかる!!。
今日の日は本来なら二つの用事(昼食会)が予定されていた! やむなく一つは事前にキャンセルせざるを得なかったものの、今朝になってもう一方も中止した。私の両の足首は赤く脹れ上り靴をはくのも難儀となっていた。それに冷やし詰に冷やさないと快方に向かわないと経験から学んでいる。3年前グアム島でオコゼに咬まれhttp://blog.goo.ne.jp/aratagami/d/20081023車いすで帰国して以来、毒が私の体の中に潜み、他の毒が体中に侵入すると激しく攻撃を仕掛けるようになったらしい・・・? (散歩の途中出会った山本有三邸跡の木立)