玉川上水の辺りでハナミズキと共に

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり (道元)

*あれこれ

2018年11月26日 | 捨て猫の独り言

 上に伸びている枝の先にある柿の実は小鳥たちのために残した。朝の7時前に入れ違いにやって来て、ついばんでは短時間で立ち去る。葉が落ちて小鳥の観察にはいい季節だ。ヒヨドリとシジュウカラは肉眼ですぐそれとわかる。用意していた双眼鏡で覗いて見たのは、たしかメジロだ。道路の柿の落葉拾いもそろそろ終わりを迎える。

 玉川上水緑道の辺りはまだ台風の倒木が処理されずに残っている。破壊された柵の補修などはまだまだ先になりそうだ。また市内全域の用水に送られていた多摩川からの給水は止まっている。そして近くの新堀用水の底にも干からびた大量の枯れ枝が折り重なっている。撤去作業はなかなかはかどらない。(近くの畑で)

 

 アトランタの孫娘は小学一年生の時から夏に短期留学に来ていた。その時に何かと面倒見てくれたのは近くに住む当時小学生の高学年のS君だった。その彼も今では高校1年生だ。都立産業技術高等専門学校に通っている。S君はスマホに詳しいと聞いて、初心者の家人はこれまで2回彼を家に招いて教えを乞うていた。そのS君の母親が勤労感謝の日の朝に我が家に来た。

 これからNHKで「高専ロボコン」が放映される。息子も応援席にいて参加していたので見てやって欲しいと言う。録画してゆっくり見た。何らかのものを入れたペットボトルを自動ロボットに投げさせる技を競う。そして産技高専Aチームは全国大会出場を決めた。産技高専について調べると、首都大学東京(2020年に東京都立大学に名称変更予定)と産業技術大学院大学と連携している。

コメント
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