返信するための年賀状を暮れに20枚購入した。届いた年賀状には、かなりの字数で埋め尽くされたものもある。意見表明などでその人の姿勢が明確に伝わるものもある。家族の様子を伝えるものもある。それらにくらべて私の返信はどうも見劣りするなと自覚しつつ年が明けてから出す。いつものことながら風趣不足の手書きである。(たかの台の野外写真展から)
「日本の経済が回復しつつあるとされていますが、実感はおありでしょうか。格差社会が指摘され、子供やお年寄りなど弱者にしわ寄せがなされる悲しい事件や今までの常識では理解できない犯罪も後を絶ちません。平成につぐ新しい時代は、これからの日本がどのような国となっていくのかが根底から問われることとなるように思われます。以下略」これは千代田区にある法律事務所から、6人の弁護士連名で。
「新しい年の世界は、好き勝手するトランプ政権の米国第一主義によって予測不能の時代に突入したようです。安倍首相はそのトランプ政権にむしろ率先して追随しつつ、動き始めた東アジア情勢に対して冷戦の発想から抜けず、自ら平和構築に踏み出す気配もありません。中略。私はこの間、成蹊の卒業生安倍氏の、無用の多弁と不誠実な言葉遣いは、およそ桃季不言不自成蹊の真逆にあると思ってきた。以下略」これは元社会科教諭の同僚先輩から。
「回顧拙句でご機嫌伺い申し上げます。軟茶亭」から今年も届いた。月ごとの句がぎっしり印刷された欄外に自筆で「正月2年ぶり退院自宅で寝て暮らしています。トホホ・・・の病状ですが。悪政続く限り死んでも死にきれず、しぶとく生きています(笑)」とある。【マフィア擬き】カジノにはあのボルサリーノよく似合う【冒涜】広島へ安倍氏コピペを読みに行く 【翁長氏逝く】八月ぬ さとうきび畑に涙そうそう【IR万博】人類の進歩と調和だ!いざカジノ その好奇心旺盛ぶりに敬意を抱く。