玉川上水の辺りでハナミズキと共に

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり (道元)

*身辺瑣事

2021年07月12日 | 捨て猫の独り言

 二ヶ月だけの滞在だが、孫たちを国民健康保険に加入させる。保険を適用して、15歳の孫が首筋のイボを近くの病院で処置することになった。無くなる前にそれを見せてもらった。その直後、食べていたスイカの種を一つ腕に付けた孫が「ここにはホクロが」と私をだました。

 今回の都議選で小平市選挙区は立憲の女性候補と自民の男性候補の2人が無投票当選となった。都議選での無投票当選は58年ぶりという。自民候補は先の市長選挙で敗退し、今回横すべりの出馬だった。2人はいずれも元小平市議である。選挙に運と不運はつきものと、かみしめたことだろう。(多摩湖とネムの花)

 

 毎日歌壇で郷土の霧島市の久野茂樹さん、垂水市の岩元秀人さんの2人が入選しない月はほとんどない。6月の入選作は、久野さん「娘は孫をフルネームにて叱咤する海外暮らしを終えてもどれば」岩元さん「窓辺には花を飾ろうなんにもない五月の昼はなんんんんにもない」だった。一方私の作品作りは完全に止まっている。

 畑のキュウリは現在毎日4本ほどの収穫がある。食べるのが追いつかずにピクルスにしている。トマト(桃太郎)も大きな実をつけて、ようやく熟し始めた。ゴーヤも屋根の高さまで葉が茂りこれから収穫が見込める。スイカは葉が繁るだけで収穫ゼロが確実、カボチャはかろうじて1個は収穫できそうだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする