パンデミックは世界の国々を半ば鎖国状態に追い込んだ。都市を結ぶ飛行機の発着便数はどれほど減ったのだろうか。よくものごとには両面あるという。飛行回数の減少は地球環境にとってはプラスである。孫たちは当然日本への出発前にワクチンを接種している。
さらに、直前にはPCR検査の陰性証明を受けた。フライトでは乗客が少なく、よく眠れなかったが座席を占有して横になれたという。15歳未満の妹の方には、到着出口まで係員が付き添い、受けとる側の私はその場で身分証明の提示を求められた。
羽田空港から自宅までは公共機関は利用禁止である。予約していたハイヤーで帰った。覚えたてのスマホが大いに役立った。運転手さんに電車の中からメールで返信し、到着ゲート前から電話を入れた。私にとってスマホの初活用で改めてその便利さを知る。(未熟)
原則として到着後2週間は自宅待機である。厚生省から毎日うるさく確認の連絡がくる。到着翌日に市役所に「転入手続き」のため3人で出かけた。ところが、2週間後でないと手続きはできないという。このさき帰国直前のPCR検査をいつどこで受けたらいいのか、これまた悩ましい。
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