いつも面白くて考えさせられる話をされる紫雲寺さんのHP(ブックマークにてリンク)を開くと、彼岸会法話で「仏道を歩む」という題でお話されていた。
朝夕のお念仏を何も考えずに唯、ひたすらにとなえることが行になるのだということでした。
私も30数年間、お内仏にむかい朝はお水を替えて、簡単なお念仏を、夕方はお正信偈をとなえるのが日課になっているが、ご住職が言われているようにとなえている間、何も考えない時もあるけれど、あまりに慣れ親しんだせいかちょっと、となえながらほかの事を頭の中で考えている時がたまにある。これはおおいに反省しなければと思った。
それでも念仏をとなえていると心は静かになってくるし、そのあとは何となく穏やかな気持ちでいられるのは幸せなことです。
まあこの気持ちを持続させるのが難しいのですけれど・・・・