3日前に気になっていた義姉のお見舞いに行ってきた。大手術をして3週間で帰ってこられた時は、お見舞いに持って行ったバイカルの抹茶プリンをたいそう気にいって食べてもらった。その後電話で話すばかりだったのだが、やっと行くことができた。
手術で腸の殆どをとってしまいお腹の調子がまだすっきりしないようだったが、夫が作っていかれたお昼ごはんを少しづつ食べておられた。
選挙のときには、2回ほどインタビューかなにかでテレビに映ったとかで、知人から「元気そうやなあ、安心したわ」と何人もの人から電話が入ったと話してくれた。
その日も訪ねてよいか先に電話で聞くと「丁度 よいときやわ。久し振りにスーパー銭湯に行こうと思っていたから一緒にどう?」と誘われたがゆっくり出来ない旨を伝えると、銭湯は時間を遅らすのでいらっしゃいと言われて出かけた。
四苦八苦の四苦の3番目の「病」を身に受けた時、人はどうそれにむきあうことが出来るのか?もう1人の癌を告げられて友人のこととあわせていろいろ考えさせられた。