今日 8月6日は広島被爆65年目の日です。三井寺の観音堂でもたれる原爆犠牲者慰霊・世界平和祈願法要に今年は久し振りに参加しようと思っていましたが、膝の具合がよくないのと他の事情もあり、参加できませんでした。
写真は5年前孫を連れて参加した時に新聞に掲載されたものです。
今朝は孫達とテレビの前で8時15分に手をあわせ黙祷しました。
考えただけでも恐ろしい原子爆弾の炸裂でその年だけで14万人の人たちが亡くなり、その後も生き残った方たちの苦しみはいかばかりかと思います。本当にこんなむごいことが人間にできるのだろうか。今更ながら人間の悪を感じます。
当時の軍部や政府が早期にポツダム宣言を受諾していればこのような惨いことが起こらずに済んだのだと知った時、心のそこから怒りがこみあげてきました。