スリランカ初期仏教長老のアルボムッツ・スマナサーラの「怒らないこと」という本に怒りの起源は「無常」だと書いてあった。
ものごとは瞬間、瞬間で変化し、生滅していき自分も世界も一瞬として同じではない。これがものごとの真理だと述べられていて、この変わり続けていることが怒りを生む原因なのだということです。
そしてこのことは生命が基本的に怒りの衝動で生きていて良いとか悪いとか言うことの前に生命はそういう構成になっているのだとも書かれてあった。
この部分でなにかしら「うーんそうだったのか!」とすっかりわかったような気分になってしまった。
後の部分もなかなかわかりやすく、心の動きが解説してあって面白かったが、わかったと実践は別でこれからこれからという所か。
ところで 娘にこの本のことを取り上げて「すごくいいことが書いてあるから読んで見たら?!」と言ったら
「お母さんはいつでもそういう調子やね・・自分が良いと思ったら必ず人に勧めるし、押し付けになるのも考えずに・・・」と言われ、
続けて「そういうところが単純人間なんやね。よくいうたら、まあ素直というか」と評価されてしまった。
確かに言われるとおりで昔 知人に「あなたを騙すのは簡単やね」と言われた事をまた思い出してしまった。
ものごとは瞬間、瞬間で変化し、生滅していき自分も世界も一瞬として同じではない。これがものごとの真理だと述べられていて、この変わり続けていることが怒りを生む原因なのだということです。

そしてこのことは生命が基本的に怒りの衝動で生きていて良いとか悪いとか言うことの前に生命はそういう構成になっているのだとも書かれてあった。

この部分でなにかしら「うーんそうだったのか!」とすっかりわかったような気分になってしまった。
後の部分もなかなかわかりやすく、心の動きが解説してあって面白かったが、わかったと実践は別でこれからこれからという所か。
ところで 娘にこの本のことを取り上げて「すごくいいことが書いてあるから読んで見たら?!」と言ったら

「お母さんはいつでもそういう調子やね・・自分が良いと思ったら必ず人に勧めるし、押し付けになるのも考えずに・・・」と言われ、
続けて「そういうところが単純人間なんやね。よくいうたら、まあ素直というか」と評価されてしまった。
確かに言われるとおりで昔 知人に「あなたを騙すのは簡単やね」と言われた事をまた思い出してしまった。