忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

ツイッター講習で

2010-12-23 | 日々の業

今日はパソコンに詳しい博士に来ていただいて私の家で今話題のツイッターの講習をしてもらった。

ツイッターって他人の扱き下ろしのようであまりよい感じを持っていなかったのですが、どうも私の思い違いのようでした。。

以前 関係のある掲示板を見ていたらあることないこと個人の悪口に終始した文をみてすっかりいやになってしまって、もう二度とこういうのは見ないでおこうと思っていた。

これとは全く違うのですね。恥ずかしい!年寄りの思い込み」って怖いと自分で思ってしまいました。

話は違いますが談笑していて4人のメンバーの中で3人が今だ飛行機に乗ったことがないということで、私くらいが飛行機に乗ってない人間だと思っていたら他に二人国内線も乗ってないということで、仲間がいるものだなあと変に安心しましたが・・・・。

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門松は冥土の旅の・・・

2010-12-23 | 昔語り

歳の瀬もいよいよ押し詰まってきたけれど年ごとに「あーお正月がくるなあ・・・」というだけで、体はいっこうに動かない。11月の天気の良い日にベランダ?の上のポリの屋根にホースを引っ張ってきて水をかけ洗い、蜘蛛の巣をとったのと、障子の張替えをしたことで、私の役目は終ったことにしている。

「めでたさも中くらいなりおらが春」と詠んだ一茶の句や「門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」」と詠んだといわれる一休さんの句が妙に心に浮かんでくる。

門松も昔は私の住んでいた小さな家でもそれなりの物を表戸に飾っていたし、お正月には学校に行き、「年の初めのめでたさを終わりなき代の・・・」となんだか難しい歌をうたわされて紅白のお饅頭をもらってかえった。

お正月はいつもと全く違った世界のようでシーンと静まりかえって、子供心にも不思議で少しゆったりとした気分と同時に新たまったような気になった。

今はそのような雰囲気など消えてしまって、お正月から殆どの店も開いて情報もどんどん入ってくるし、何かの不便さもないのでかえって新たまる気持ちにもなりにくいのもあるのだろうか。

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