忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

お医者さんのハシゴ

2011-09-06 | 日々の業

昨日はご近所の88歳のご婦人と、朝一番に眼医者さんへ行き、目の具合を見てもらった。私の目は以前からよくなく、「いつまで持ちますかこの目」と先生に聞くと「何とか死ぬまで持たさなあかんでしょ」と言われてきた大事な目。

10年以上前に強近視で網膜剥離、それから白内障の手術2回と年齢を経るごとにやってきた。

一番に見てもらったお陰で早く終わり、次いでに耳鼻科へも行こうかということになり、ご婦人は最近聞こえ難くなってきたので、私は2月頃から喉に違和感があるのでと診察してもらった。初めて鼻から管を入れて喉の奥をカメラで撮ってもらった。胃カメラよりずっと楽ですよと看護婦さんが背中を支えながら緊張する私に話しかけられた。

なるほど思っていたよりずっと簡単に終わり、画面で喉の奥を見せてもらった結果、「きれいです。何もありません。むかついたりしませんか」と聞かれ、時々あるというと「胃酸が上がってくると、喉に異常を感じたりすることもあるので胃酸を抑える薬を出します」と言われた。

一緒に行ったご婦人は検査の結果今すぐに補聴器というほどでもないが周りの人にはっきりゆっくり話してもらえるようにそして聞こえ難いのを周りの人のせいにしないでお互いさまの気持で臨むようにと丁寧に説明されていた。

又、難聴は耳からばかり来るのだと思っていたら、脳の異常からも来る場合があるということも説明でわかった。

三番目は整骨院に行き、ちょっと疲れた体や足、腰をマーッサージやウオーターベッドでほぐしてもらった。