忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

彼岸とおはぎ

2011-09-19 | 日々の業

明日から彼岸の入り。家にもち米とあずきがあったので久し振りにおはぎを作った。

父はもち米とうるち米を4分6か3分7の割合で炊いて炊きあがったらすりこぎでこつこつとこずくと言っていたようだったが、本はもち米のみで前夜に水につけておくとあった。今年はもち米のみで作った。

あずきを炊くのにやはり時間がかかったが保温鍋を使用したので随分早くやわらかくなったようだ。それでも30分以上は砂糖や塩を入れてから混ぜていたら汗 汗・・・。

 

                              だいぶ煮詰まってきた。

 仏様にお供えしてご近所にもおすそ分け。

「あまり甘くないなあ」と言われたけれどお砂糖一杯入れたつもりやったのだけど・・・・・

孫たちはきなこが好きなので中にあんを入れて、きな粉のおはぎを作った。

おはぎは萩の花が咲く頃のお彼岸にお供えして、食べるのでおはぎといい、春はボタンの花の咲く頃の彼岸に作るのでぼたもちというそうです。

「お彼岸ってなに?」

彼岸とはその名の通り「岸の向こう」。その向こう岸とは悟りの世界のことです。いろいろ悩んだり苦しんだりする現世のことを此岸(シガン)と呼ばれています。

日本の特に浄土系の信仰では一般に死後は阿弥陀如来の導きにより人は彼岸に渡ることができる、と考えられているため、既に彼岸の世界へ行った人たちを供養するとともに、まだ辿り着けずにいる人たちに早く向こうへ辿り着けるように祈る、というのがこの彼岸の仏事といわれています。

 

 

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若いママさんの面白いブログから

2011-09-19 | 日々の業

いつもの日課人参ジュース作りに始まり、新聞を読んで洗濯機を回しながらパソコンに向かい、メールのチェックそして知人のブログ数件を読んで一人「ふーん、こんなとこ行ってきゃはったんや~と感心して写真をみたり社会情勢を知らせてくれる人の記事を読んだり、ツイッターをさっと流し読みしたりしている。

最近知り合った落語大好きな若いママさんのブログが又 面白い! 今日も大阪弁で原発学習会に行ってきた感想が書いてあり読んでいて思わずひとりで笑っていた。

最近の若い人たちはこの様に書かれるのかと思いながら、元気をもらっている。

     軒づけ日記(若いママさんの面白くて元気がもらえるブログ!)

          http://yurihinana.blog.fc2.com/

       一部紹介    ↓

 原発って、ほんまに
 「お代官様もワルですな~」「鹿島屋、お前ものう」みたいな感じ。
 誇張でなく、まるまるそんな感じ。
 電力会社、政治家、ゼネコン、地元有力者、よってたかって汚いこと汚いこと。
 「被爆ありきの労働」が前提の電力。それだけでも最悪やん。
 その上、ウチらの電気料金で、ウソばっかしの宣伝やって、何してくれてんの。

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