忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

幸せって何だろう?

2012-02-12 | 生き方を学ぶ

10日の日は昨年大腸癌が見つかって即入院し手術した日だった。もう1年が過ぎたんやなあ・・・

過ぎてみれば早いもの。沢山の人達に助けられ、励まされたことそして普通に喋れて、歩けて、食べられて、考えられて、読めて、見られて諸々 当たり前の事が出来ることへの感謝を今一度思いだしていた。

先日読んだ本に生きていることは「動く」ことだと書かれていたけれど本当にそのとおりだ。

「苦」から逃れるために動きそして「苦」の人生だからこそ幸せを求めて動いているのだということが少しわかってきたような気がする。

 幸せって何?と尋ねられたら先に書いたとおり当たり前の事(普通の)が出来ることだと今の私は思う。

                  

 

 

 

 

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