毎朝のテレビドラマ「カーネーション」を見ていると懐かしい昭和時代が思い出される。
昭和20年30年代の頃はまだ既成服も少なかったように思う。
大家さんの娘さんに母親が頼んであれこれと服を縫ってもらったことを思い出した。
小さい頃のサンドレス、フレアーが沢山入ったサマードレス、セーラーカラーの紺の服、水色の上下服、冬のオーバー等など 暮らしは決して楽ではなかった筈なのに母は一人っ子の私によく着せてくれた。
大家さんと父が懇意だったこともあるがお礼はどうしていたのだろう?
40年代の初めでもデパートでオーバーを作ってもらったりしたが、やはり今ほど既製服がなかったのかしら?と思う。
今はオーダーメードの服などとっても高価で着られないが・・・。
手作りのサンドレスにお揃えのボレロを着て