忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

お神輿と子どもと「さとり世代」

2013-05-07 | 世の中のこと

5日の日に大阪の友人を見舞っての帰り石山駅でバスを待っているとお祭りの神輿が掛け声も勇ましくやってきた。

子供たちが担いでいるのかなあと思ってみると大人が大勢担いでいる。

久しぶりにみる神輿で携帯のカメラで撮った。

「子供の日」 日本では6~7人に一人の子どもが貧困に直面し、2009年ユニセフの報告書で日本の子どもの貧困率は14.9%で先進国35ケ国のうち9番目に高いそうです。

いつの間に日本がこんな風になってしまったのか?それとも私がこれまで気付かなかっただけなのか・・・と考えてしまいます。

子供たちが明日を夢見ることが出来る世の中であってほしいけれど現実は厳しい。

又 「さとり世代」と若者を呼ぶということを最近知った。

車も持たない、ブランド品にも興味がなく、ネットで恋愛でいやになればサラット別れやすく、欲ななく高望みしない世代だそうだ。結果を悟り高望みしないということらしい。

何かしら私たちの若い時とは違う若者たちの感覚を 今、 新しい形として老人もみて行かなくてはならないのかもしれないなあとふと思った。