忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

公園でラジオ体操

2013-05-22 | 日々の業

団地の高齢化が進み、子供まつりで御神輿を出したりしたのはもう10年以上前のこととなった。

団地に住む人の数の半分以上が65歳以上。この傾向はどこへ行っても見られるものの自治会の運営もその他 諸々考える時がきている。私の住むここでも数年前から長年やっていた夏祭りも中止になった。

子供たちの文庫活動は続いているが子供の数は減り、いつの間にか子供の為のもちつきや焼き芋大会は大人の参加がぐっと増え、公園でする焼き芋の匂いにつられて高齢者が集まり、じゃがバターや手作りケーキ、ちょっとした汁物、コーヒーと公園は和やかな大人の憩いの場となってきている。

そこで 有志が体操を公園でしませんか~というビラを全戸に入れ呼びかけたら、なんと先日は30人近くが朝、集まってラジオ体操をした。

体育の先生をやっておられる方が前で部分部分の説明をして柔軟体操も入れラジオ体操第一をラジカセから流れる曲に合わせて掛け声もよろしく皆 元気よくやった。

「気持ちよかったわ~」「 こんなんやったらいいなあ・・・と思っていたよ~」という声も聞かれた。

私は?といえば 跳躍の時は膝が痛く跳べず、身体を回す時はふらつき・・・

でもお仲間がひとり?おられたのでちょっと気が楽に・・・・。