忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

平均寿命と健康寿命

2014-08-20 | 世の中のこと

2013年の日本人男性の平均寿命は80・21歳で初めて80歳を超え、女性も86・61歳となり長寿世界一だという。

一方、 健康寿命と呼ばれる言葉を聞くが、健康で活動的に生活できる期間を指し平均寿命から病気などによる介護期間を差し引いたものだ。平成22年度の「健康日本21」の資料によると、男性は平均寿命79.55歳に対して健康寿命が70.42歳女性平均寿命は86.30歳に対して健康寿命が73.62歳と、男性9.13年女性12.68歳もの差がある。

 えっ そうすると私 元気で動けるのって後4年ほどか~

まぁまぁ 今はなんとか一人で動けるけれど、それだって立ち居すわりはドッコイショ!の連発やし、 動作は遅くなったし医者通いは増える一方やし 物忘れはひどいし この先どうなっていくのやろ?と思うことばっかり。

ネットにこの健康寿命についていいことが書かれていた。

平均寿命と健康寿命の差を縮小するには←クリック

「健康」というものを「病気なのか、病気ではないか」という括りだけで解釈しないことが求められます。高齢になれば、何かしらの病気を抱えながら生活している人が多数を占めます。例えば、高血圧と診断された人は、無条件で「不健康」の烙印を押されてしまうわけです。そうではなく、「社会に参加することができている」や「できないことはあるが、その状況を受け入れた上で生活をしている」などの視点で考える必要があるのではないでしょうか

 

平均寿命「精神面の健康寿命も延ばそう」←クリック

国内の自殺者3万人のうち4割近くが高齢者だという・・・

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