テレビでは高倉 健さんに続いての訃報を報じていましたが、亡くなる直前に沖縄知事選の応援演説に行かれたのを赤旗新聞で知りました。
この方の映画は見たことがありませんでしたが、テレビで3.11後の東北を訪ねられた時の様子を見ました。
息子さんを亡くされた後、いろいろと考えられたのでしょうね。
また、 東京新聞には菅原文太さんは亡くなる19日前、明治政府の政策で困窮した民衆が武装蜂起した秩父事件について講演。「困民党は権力に対して果敢に戦ったが、今の日本人は権力に抵抗する力が弱くなった。おかしいと思ったことには発言し行動しなければ」と。
病を押しての応援、心に固く「絶対戦争する国にしてはいけない」という強い思いがあったのだろうと感じると頭が下がります。