忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

小学1年40人学級案「最低水準予算」削るのかという記事

2014-12-11 | 世の中のこと

最低水準予算」削るのかという記事を読んだ。

小学校1年生を1学級35人から40人に戻せば・・・という試算を財務省が行っていることに対する筆者の意見が書かれていた。

OECD(経済協力開発機構)加盟国で最低水準の教育予算をこれ以上に削ろうとしていることに憤りを超え悲しみを感じると語られている。

民主党政権の折には」ゆくゆくは小中学校全て35人学級という話も出た中それでも欧米より10人程度多いという。

昔では考えられない対応が学校現場では必要になり先生の仕事量は増えるばかり。

知り合いの先生からも大変さをよく聞くが、うつ病になり休職される方も多いという。

35人にしたが効果が見えないからといって40人に戻そうという財務省。それでなくても少子化で将来が不安定な中「子どもは国の宝じゃありませんか。と言いたくなる。

他の先進国に比べて最低レベルの教育予算だということだ。

国の将来の展望がこれではもてないような気がしてくる。

財政的危機といってももう少し考えなおしてここは未来ある国にする為に、あるところから持ってきてはどうですか?と言いたいわ

ほら 政党助成金(320億)、米軍のおもいやり予算(1848億)、大企業の法人税減税などなどまだまだ削れるところあるじゃありませんか