阪神淡路大震災20年目の今日、本当は神戸に行って祈りを捧げたかったのですが、それも叶わず朝その時間にお内仏に灯明を灯し祈りました。
あの日の揺れは離れた私の家でも強くベッドの両端を持ち、収まるのを待っていました。
それからの日々はテレビや新聞に報じられる無残な街の様子、刻々と告げられる亡くなった方々の数の多さに、唯呆然とし、涙が出る日々でした。
行って何か手伝わなければという思いはあったものの、勤めていたことや家の事情もあったりで気になりながら支援の為のカンパをするのが精一杯でした。それに自身もどうかすると半分欝の状態になっていたようです。
友人のブログにこの歌の事が出ていました。
「しあわせ運べるように」音楽のチカラ-西灘小学校・臼井真さん←クリック
この歌を作られた西灘小学校の音楽教師 臼井 真 さんも震災にあわれその時のことを語っておられます。