この団地でも空き家が増えてきている。30数年前は子供も多く団地の子どもたちでお神輿をだしたり、夏休みには公園でラジオ体操をし、紙芝居を観たりしていた。その子供たちも就職や、結婚で他都市に行ってしまった。高齢者がほとんどの高齢者団地になっている。
私が逝ってしまったらきっとこの家も空き家になるだろうが、大丈夫この家は10年前にリバースモーゲージに入っているから、スター銀行が引き取ってくれる筈!とずっと思っていた。ところが銀行に問い合わせたら、私が亡くなったあと相続人の娘たちが任意でこの家を売り、銀行に借入金の残額を支払うことになっているといわれた。えらいこっちゃ!です。
娘たちには私がもうそろそろ亡くなってもいい年齢に近づいていることを自覚してもらおうと思い常々「もういつ死んでもいい年やしなぁ。。」と言ってきた。その一環として空き家の話になったのだが、娘にすれば親が亡くなるということは受けいるれ難く辛い言葉だったようだ
そこであれこれ考えずに私 頑張って100歳まで生きるぞ~ということになった。
昨年親しくしていた方の突然の死や入院や施設に入り認知症になられた方々があまりにも多く気分が随分落ち込んでいたのだと思う。楽しく生きることを考えよう!でもちょっと足が痛いよ。。。。
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