「と学会」という珍しい名の学会がある。
世間のトンデモ本やトンデモ物件を品評することを目的としている。
はじめの目的は、トンデモ本を楽しむことにあったが、超常現象や疑似科学、陰謀論などを否定的に取り上げることが多くなると、オカルトを批判したいだけではないかと誤解されるようになった。
だがそれは、そうした分野にはトンデモの要素が多いからで、学会がオカルトを特別な標的にしているわけではないと会長さんは主張していらっしゃるという。
http://www.togakkai.com/
そのうちに本だけでなく、あらゆるおかしなものを扱うようになって、そちらのアイテムの方が多くなったそうである。
モノを直接扱ったほうが、本を通してよりも回りくどさがなく、トンデモ感が伝わりやいからだろう。
さて、世の中には、トンデモまではいかなくても、その一歩手前の、あやしいこと、いかがわしいこと、胡散臭いこと、えげつないこと、おこがましいことはいくらでもある。
それを調べる「あいうえお学会」というのはどんなもんじゃろか。
冷静なお方は、調べてどうすると言いたいだろう。
それなら次に「どうする学会」をつくろう。
省略と対抗の精神をあらわに「ど学会」とする手もある。
世間のトンデモ本やトンデモ物件を品評することを目的としている。
はじめの目的は、トンデモ本を楽しむことにあったが、超常現象や疑似科学、陰謀論などを否定的に取り上げることが多くなると、オカルトを批判したいだけではないかと誤解されるようになった。
だがそれは、そうした分野にはトンデモの要素が多いからで、学会がオカルトを特別な標的にしているわけではないと会長さんは主張していらっしゃるという。
http://www.togakkai.com/
そのうちに本だけでなく、あらゆるおかしなものを扱うようになって、そちらのアイテムの方が多くなったそうである。
モノを直接扱ったほうが、本を通してよりも回りくどさがなく、トンデモ感が伝わりやいからだろう。
さて、世の中には、トンデモまではいかなくても、その一歩手前の、あやしいこと、いかがわしいこと、胡散臭いこと、えげつないこと、おこがましいことはいくらでもある。
それを調べる「あいうえお学会」というのはどんなもんじゃろか。
冷静なお方は、調べてどうすると言いたいだろう。
それなら次に「どうする学会」をつくろう。
省略と対抗の精神をあらわに「ど学会」とする手もある。