ある言葉を確かめたくて英和辞典を見ていたら、その近くに面白い言葉を見つけた。
parquet パーケットは、寄木細工、寄木の床だが、劇場の一階、特に「一階前方の一等席」とされている。
parquet circle パーケット・サークルという言葉もあって、これは「劇場一階の後方の部分」だという。
おや、サークルがつくと、舞台のよく見えない後ろに追いやられるのか、うるさい客は柵の中に寄せておいて、いつでも放り出せるようにしておくのか、とふと思った。
だがそれは飛んだ早とちり。
うるさい客ではなかった。
劇場は芝居を見るところではなく、静かにすごすところと思っている人たちが、特別の入場料を払って柵の中に入れる仕組みのようなのだ。
それにしても、ロビーならわかるが、暗くて足元のよく見えない時間のほうが多いところに、なぜ寄木を使うのだろうか。
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