・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

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子どもの遊びで 大人と呼ばれる

2015年04月11日 | つぶやきの壺焼

子どもが駄々をこねても、それが遊びであるうちは、「やってるな」としか見られません。
大人が子供の真似をして駄々をこねれば、ほとんど醜態と見られるでしょう。
子どものまねをしているのを、それが大人の遊びだと言ってのける心の大きな人も、なかにはいます。

子どもだましという行為があります。
子どもでないとだますことができないくらい、幼稚なことなのですが、ときにはその仕掛けに乗ったふりをする、大人の遊びもあるでしょう。

しかし、そんなことが許されるのには、場と時間の区切りがなければなりません。
大きな団体が世界中に向かって、何年かは続きそうな子どもだましを仕掛けたのでは、大人の遊びどころではありません。
囃したてるほうも、あまり高価な入場料は払わないようにしないと、仕掛け人は図にのります。
入ってみたら、入場客どうしが大勢でわいわいやっているだけで、しばらくすると楽屋はもぬけのから、それもないとは言えません。
座長は、縄張り拡張で名を挙げよとしている、子どもだましの名手だったということもありますから。

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