充電が要らない電気自動車というビックリ記事がありました。
充電しない電池は乾電池で、力がなくなれば電池を取り換えなければなりません。
そんなものが自動車に使えるはずはありません。
よく見ると、充電しないのではなく、電力会社から供給される電源にはつながずに、自力で充電するものでした。
ソーラー電源なので、頼りはお天気、雨天曇天の日のためにペダルが付いています。
このペダルは、動力用でなく、充電用です。
充電と呼んだのは、つなぐことで、踏むことを充電とは呼ばなかったのでした。
ペダルをこぐ、電気を起こす、バッテリーを充電する、モーターを回す、何重にも用意されたエネルギー損失放散の機会を、間違いなくとらえることのできる、見事なシステムです。
それから得られるものは、あります、尊い汗です。