愚報作りに貢献度の高い人は、TVでずらっと並んだ席に座ることが多いようです。
コメンテイターと呼ばれていますが、カナの呼び名がかっこよく思われるだけで、愚報メーカーたちは漢字で書けば「電波幇間」ぐらいがあてはまりそうです。
電波幇間も、TVから聞き取った名前ですが、地上波を占領しているいまフツーと思われている局の放送には、こんな言葉はもちろん載りません。
幇間と電波幇間の違いは、いつも独りかそうではないかでしょう。
幇間と呼ばれることも、それをいさぎよしとするか、あるいは蛙の面をかぶって過ごすか、さまざまです。
"幇間"を読めない人がいるのではないかと、常用漢字にこだわる人は考えるかもしれません。
今は漢字をコピペして検索してみればすぐに解説が見られます。
読み方はわかっても、これをうっかり"法官"と誤変換したら大変です。