南無煩悩大菩薩

今日是好日也

捉え方。

2006-04-07 | なんとなく落書。
子子子子子。子子子子子。

さて。何と書いておるのかのう。

子・丑・虎・卯・・・ね。であるからして。

小獅子獅子。子猫猫。と読む。


言葉遊びに秀逸な日本語。

形と音と意味。
ほとんどの言語は形=意味で、スペルと意味が同じ2次元で成り立つが、日本語は3次元言語であるからにして。

これに加えて、音読み・訓読みが加わるから何とも創造的なのだ。


諸外国にあいまいな日本人と捉えられるのは、多様認識の内包という美徳とも共生しているのである。

曖昧なのではない。多方面から捉えようと図りかねているのではあるまいか。


日本語を生かした秘密暗号を作っていれば、戦時中のあの作戦筒抜けはなかったかもしれないなぁ。

果たして歴史は変わっただろうか。


それはそれでよろしい。こともおおい。


捉え方をきっちりしようと思えば、外来のコンセプトも必要だ。

物事を分析する時の基準点造りにはめっぽう役に立つ。

三択。2択。二次元に集約しなおす感性のこと。


つまり。

「In spite of」つまり「にもかかわらず」そうなっているのか? 「because of」つまり「ゆえに」そうなっているのか?と考えることである。

にもかかわらず。はレッドファイル行き。
ゆえに。はまだまだ可能性はありますぞよ。



今日の画は、「獅子と蝶」

けっして「宍戸錠」ではございません。

・・・・・。

だめだこりゃ。

どうも私は、絶滅危惧種のようであります。
コメント (2)
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