こういう具合に咲く。
植物系統の発生過程は、遅咲き早咲きと、時間の経過に個体差があり、動かないので、その一群を理解しやすく、過程観察が容易だ。
群生地では、一度にその一生を垣間見ることが出来る。理科の勉強にはもってこいなのよ。植物という生き物は。
近づくと。こうなっている。
こうなるには、こうなるべくの過程がある。
その過程を経ないものが、そうはならないのである。絶対に。
ひまわりの実を口にするのに、あとすこし。
人の過程もわかるとよろしいのになぁ。
理科だけではなんともしがたいのが人の過程であり、家庭のことでもあります。