南無煩悩大菩薩

今日是好日也

五劫。

2008-01-12 | つれづれの風景。

ごこうのすりきれ。

寿限無の噺にもでてくる五劫とは時間も越える全ての世界である。すりきれとはそれをも超えよとの寿ぎの言葉である。


山河。という歌がある。

小椋佳さんの作詞である。

「かえりみて恥じること無い足跡を山に残せたろうか

 永遠の水面の光増す夢を河に浮かべたろうか

 愛する人の瞳に 愛する人の瞳に 

 俺の山河は 美しいかと」

五劫ならずともなにごともすりきれるところはある。

ちゃんとすりきれられれば、寿ぎだろう。

ちゃんとできるのだろうか。

私の頭文字は、K.Yである。

これから よくなる。

・・・。

曇り空になれた瞳に映る光は、どうも眩しい。

コメント
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