(source)
徒然草の頃の仁和寺の僧都、盛親さんはあるとき初対面の某法師を見て、「しろうるり」というあだなをつけたそうです。
「しろうるり とはなんでっか?」と弟子に聞かれ、
「そんなもんわしゃ知らん。そやけど、もし、そんなもんがいるんやったら、あのひとの顔に似てるんやないか。」と応えたといいます。
話変わって、写真は、世界最大の水チェレンコフ宇宙素粒子観測装置(sorce)、スーパーカミオカンデの内部。
光の粒子よりも小さい素粒子やらニュートリノやらの、ちっちゃいちっちゃいすぎてなんでもすり抜けるというようなものを捕らえて研究している施設です。
また話は変わりますが、今では誰でも理解できる事ですが、病気の細菌説を編み出したルイ・パスツールが現れるまで、その当時の人々は、目に見えないものが害を及ぼすとは思いもつかなかったし、信じる事もできませんでした。
つまりは、「わしゃしらん、ただそんな世界があるかもしれんなぁ」というプリンシプルのあるなしのはなし。
徒然草の頃の仁和寺の僧都、盛親さんはあるとき初対面の某法師を見て、「しろうるり」というあだなをつけたそうです。
「しろうるり とはなんでっか?」と弟子に聞かれ、
「そんなもんわしゃ知らん。そやけど、もし、そんなもんがいるんやったら、あのひとの顔に似てるんやないか。」と応えたといいます。
話変わって、写真は、世界最大の水チェレンコフ宇宙素粒子観測装置(sorce)、スーパーカミオカンデの内部。
光の粒子よりも小さい素粒子やらニュートリノやらの、ちっちゃいちっちゃいすぎてなんでもすり抜けるというようなものを捕らえて研究している施設です。
また話は変わりますが、今では誰でも理解できる事ですが、病気の細菌説を編み出したルイ・パスツールが現れるまで、その当時の人々は、目に見えないものが害を及ぼすとは思いもつかなかったし、信じる事もできませんでした。
つまりは、「わしゃしらん、ただそんな世界があるかもしれんなぁ」というプリンシプルのあるなしのはなし。