(切抜/source)
ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、NGC1300という渦巻銀河。
とても美しい。
この世のものではない、あの世のものである。
宇宙の、宇は上下四方の空間をいい、宙は現在・過去・未来の時間を言うようで、淮南子の斉俗訓には、「往古来今(おうこらいきん)を宙といい、四方上下を宇という」とある。
その体は宇を彷徨い、その意は宙を忘却す。この宇宙ではわしは徘徊老人なのだ、と開き直って、純真に夢中にこの宇宙を楽しむのもよかろうと思う。
ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、NGC1300という渦巻銀河。
とても美しい。
この世のものではない、あの世のものである。
宇宙の、宇は上下四方の空間をいい、宙は現在・過去・未来の時間を言うようで、淮南子の斉俗訓には、「往古来今(おうこらいきん)を宙といい、四方上下を宇という」とある。
その体は宇を彷徨い、その意は宙を忘却す。この宇宙ではわしは徘徊老人なのだ、と開き直って、純真に夢中にこの宇宙を楽しむのもよかろうと思う。