((Analyzer/SPACE BATTLESHIP YAMATO (1974))
『みんなを元気づけるエナジャイザー(Energizer)がいると、周りの人々は能力を最大限に発揮できるようになる。
我々のデータからもそのような人が自分の人脈にいるかどうかで、将来的な成功がある程度はわかることが示されている。
エナジャイザーは必ずしも社交的でカリスマ性があるとは限らない。たとえ困難な状況でも常に機会をうかがい、他の人が意味のある形で貢献できる余地をつくる人々である。
良いエナジャイザーは信頼が置け、私利私欲よりも大きな原理原則に忠実で、他の人々と一緒にいることを楽しむ。
それに対して「デエナジャイザー」(De-energizer)は障害ばかりを指摘し、自分ではアイディアを出さずに人を批評し、思考に柔軟性がなく、チャンスを創り出せず、約束を破り、他人に気を配ることもない。
不幸なことに、エネルギーが磨り減っていくような交流は、元気づけられる交流よりも、受ける影響が最大で7倍にもなるとの研究がある。
我々自身の研究でも、仕事上の心配事の約90%は、自分の人脈中の5%の人々、すなわち他人のエネルギーを奪い取る人々が原因となっていた。』
-ロブ・クロス/Harvard Business Reviewより-
宇宙戦艦ヤマトに出てくるアナライザーはとても頭のいいロボットである、しかしとても茶気のあるロボットである。往々にして頭のよすぎる人は人情味に欠けることがあるが、アナライザーにはそれがない。アナライザーもエナジャイザーなのだと思う。
『みんなを元気づけるエナジャイザー(Energizer)がいると、周りの人々は能力を最大限に発揮できるようになる。
我々のデータからもそのような人が自分の人脈にいるかどうかで、将来的な成功がある程度はわかることが示されている。
エナジャイザーは必ずしも社交的でカリスマ性があるとは限らない。たとえ困難な状況でも常に機会をうかがい、他の人が意味のある形で貢献できる余地をつくる人々である。
良いエナジャイザーは信頼が置け、私利私欲よりも大きな原理原則に忠実で、他の人々と一緒にいることを楽しむ。
それに対して「デエナジャイザー」(De-energizer)は障害ばかりを指摘し、自分ではアイディアを出さずに人を批評し、思考に柔軟性がなく、チャンスを創り出せず、約束を破り、他人に気を配ることもない。
不幸なことに、エネルギーが磨り減っていくような交流は、元気づけられる交流よりも、受ける影響が最大で7倍にもなるとの研究がある。
我々自身の研究でも、仕事上の心配事の約90%は、自分の人脈中の5%の人々、すなわち他人のエネルギーを奪い取る人々が原因となっていた。』
-ロブ・クロス/Harvard Business Reviewより-
宇宙戦艦ヤマトに出てくるアナライザーはとても頭のいいロボットである、しかしとても茶気のあるロボットである。往々にして頭のよすぎる人は人情味に欠けることがあるが、アナライザーにはそれがない。アナライザーもエナジャイザーなのだと思う。