(calligraphy/source)
君子慎其独也。
慎み深い人は、たとえ犬猫の前においても恥ずかしさを識(し)るという。
人前と変わらず生きていけるというようなことでもある。
思い当たるは「虚心坦懐」という言葉である。
人に当たりて虚心坦懐、人に当たらずして慎独。というようなことをわたしは考えてみている。
易(やす)きに流れないような、しょうもないものに阿(おもね)ることのないような。
なにということではないが前提というもののありかたを静かに考えている。
人ぞ知れず。
君子慎其独也。
慎み深い人は、たとえ犬猫の前においても恥ずかしさを識(し)るという。
人前と変わらず生きていけるというようなことでもある。
思い当たるは「虚心坦懐」という言葉である。
人に当たりて虚心坦懐、人に当たらずして慎独。というようなことをわたしは考えてみている。
易(やす)きに流れないような、しょうもないものに阿(おもね)ることのないような。
なにということではないが前提というもののありかたを静かに考えている。
人ぞ知れず。