南無煩悩大菩薩

今日是好日也

ある手記

2019-09-02 | 古今北東西南の切抜
(gif /source)

「戦争において勝敗をえんとすればその国の主義を見れば事前において判明すると思います。人間の本性に合った自然な主義を持った国の勝ち戦は火を見るより明らかであると思います」。

-切抜/上原良司、慶応大学経済学部学生、陸軍特別攻撃隊として沖縄嘉手納湾で突入戦死 22歳 /「きけわだつみのこえ」より



誰か故郷を想わざる 霧島昇


*アメリカ合衆国、イギリス、フランス、カナダ、ロシアでは、1945年9月2日を対日勝戦記念日(英語版:Victory over Japan Day)と呼んでいる。当時のアメリカ合衆国大統領トルーマンは、降伏文書に調印した9月2日を「V-J Day」として宣言した。この日は東京湾上のアメリカ戦艦ミズーリにおいて、日本側を代表して重光葵外相、梅津美治郎参謀総長、連合国を代表して連合国最高司令官のマッカーサー元帥が署名した。(Wikipedia)

ポツダム宣言は、1945年(昭和20年)7月26日、8月6日広島、9日長崎被爆、8月8日ソ連対日宣戦布告、ポツダム宣言の受諾は同8月14日であった。そしてこの9月2日降伏文書への調印となる。このひと月強なんとする亡くした人命と故郷の痛ましさ、なんとする。
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