南無煩悩大菩薩

今日是好日也

必定条件。

2006-07-10 | なんとなく落書。

くだんにじょうするもの。

日常茶飯事、我々を判断に導き動かす。

条件次第。といえようか。


生き永らえる条件。
働く条件。
好きになる条件。
面白いといえる条件。
遣り甲斐を見出せる条件。


普段、しこうする。ということは、明らかに条件と呼べるものと、隠された条件への洞察によって成立つ。

我々は、条件を何処まで現実的に整理・整頓することができるのだろうか?


・・・。


絶対条件と充分条件。という考え方がある。

充分ではあるが、絶対ではない。
絶対性はあるが、それが充分とはいえない。

この両面からのアプローチを試みる感覚とでもいえようか?


・・・。


必定。とは選択した受け入れ条件を満たそうとしたことの、なれのはて。

悪魔と契約するも。神との契約なるも。

我々が、どのような条件を受け入れるかによりけり。

成功や失敗も同床異夢。

生死も必定。


・・・。


そこにある問題とは。

絶対条件と充分条件とを見誤った末の副産物でしかない。

本当の問題は、そのことを「件に条するもの」として自己の辞書に書き加えないことなのだ。


・・・。


険しくやせた土地で生きることを余儀なくされた植物のサバイバル条件は何か?

絶対条件の尊守であろう。


豊かで潤沢な土地で生きる幸運に恵まれた植物の繁栄は何故に約束されるのか?

充分条件の効率化ではないか。


・・・。


人間。死が必定。

我々に与えられている条件は。そう多くは無い。

歳月。人を待たず。

・・・。
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陽性。

2006-07-09 | 日日是好日。

なにげない毎日が。

風のように過ぎていく。

らったったーらったったー。

・・・・・!

んーーん。

おそれいりやの鬼子母神。


雨の日はあなたも陽気に河童少年!。


実現できる環境がほほえましくも陽性。

きっと。きっと。よきペアレントとティーチャーなのでございましょう。


いやぁ。よきかなよきかな。

陽性。陽性。


ええ天気でありました。
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ナイブドアー。

2006-07-08 | 有屋無屋の遍路。

小生の勤め先は、西区の堀江地区にあります。
つまり堀江もんであります。




小生の知人に、越前屋との屋号で400年続く蕎麦屋を営んでおる方がおります。
もちろんそこで、越前の惣菜(そうざい)も取り扱っておるはずです。
つまり越前の惣菜なので、今風に言えば、福井そうざい。
中央銀行と取引はないようでありますが。





そろそろ緑内障にも気をつけなければいけなくなりましたが。
アッパービレッジに住みすぎたのか、ビレッジ(村)がアッパー(上)になったのか、ファンダド!と阪神に詰め寄りすぎたのか、奇妙に緑色がかってミエラーな。
グリーンに見えたら要注意。




話はかわりますけど。
命や悲しみに値段つけるなんとも痛ましい夢の商品はなんていいましたかいなぁ。あれ。夢がかなったら拒否されるあれです。
険しい場合に保障してくれるとか言いながら無かったことにされてしまうアレ。
かなってもかなわなくてもかなわない。なんともはや。社会の根本を無視しております。
ご愁傷様ではすまんことです。




ここんところ。人んちに向かってロケット花火を飛ばして遊ぶ子供がおるようです。
なんやついてる名前が、安売り花火のようにどんくさそうではありますなぁ。
火遊びにはゲンコツをすえる大人がおらんのでしょうか?
もっとも。大人自信も躾けられる立場にあるようにもおもえませんがねぇ。
小生にも配置されておりますぞ。ぽてちん1号。
2発目はございませんが。




まあ。難儀な話は世の中ごろごろ転がっておるようであります。

その人も含めて、そこに携わる人全てが、もちろん悪人ではございませんでしょうから、やりきれない御仁もたくさんいらっしゃるでしょう。


真相はどうであれ、誤解を招くようなことをしてはつまらない。と思うのであります。


福井惣菜のなかには、多分にお気の毒な麺があるようにも見受けられますが。

後出しはまずかったのではございませんでしょうか。ジャンケンだと買っても負けになってしまうようであります。





「李下に冠を正さず」
と昔から言われております。

美味しそうな果実の下で帽子を取って何かやっていると、盗もうとしていると見られてしまうものであります。

同じように、「芋畑で靴紐を締めなおすべからず」ともいえます。
芋畑で、靴の紐が解けたからといって、しゃがんで締めなおしてはいけない。芋泥棒と間違えられやすうございます。



ほんとに盗んだ奴、盗もうとする輩は、案外そんなことをしない狡賢さをもっておるようですがね。




一緒にされないように。
立場をわきまえてちゃんとしとかないと、しばしば大きなしっぺ返しを喰らうようでありますなぁ。

内部ドアー。締め忘れございませんでしょうか。
すぐに、泥棒に心持って行かれるようでは、やはりいかんと思うのであります。



くわばら。くわばら。
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オポチュニティ。

2006-07-04 | 日日是好日。

好転した場合の果実。

好機。その収穫は如何にすべきか。

その行動文法ソシオグラマーとはどうあるべきか。

人の成長においても、商売においても大事な一考。


オポチュニティに対してのの考察。


何事も今のまま。ということはありえない。

暗転もすれば。好転もする。

およそ。成功というものは当初からあるものではない。

誰もが好機を積み重ねつつ進む。

うまくいかない場合、つまりリスクマネジメント(暗転時の対応)に対する備えは怠らなくても、好転した時を考えての行動というものは、案外ないがしろにされやすいようだ。

身をおく環境として、オポチュニティを考えることこは、そのソシオグラマーを規定する。社会における文脈上に身をおいた選択行為とも言えようか。

つまり好機は、活動の継続の量に比例して必ず起こりうるものであり、活かすも殺すも、それまでの行為の先見性に帰着すると思うのである。


・・・・・。


ややこしい言い回しは止めにして。

平たく申しますとですな。

成長しようと決めたのならですよ。

もし。成功させたいと本当に思っているのならでですよ。

うまくいかなかった時のことをですね。

最初から考えちゃあダメだと思うわけですよ。

必ずうまくいくのですから、そのときにどうしようかと、考えを遊ばすほうがですね。

その時。が来やすいし、来たときにちゃんと大きな果実が転がり込んでくるのではありませんか?

そう思うわけです。

けちな了見でですよ。ものごとに行為すれば、成るものも成らなくなるのじゃないかと。

まあ。そう自分に言い聞かせているわけなのであります。


幸運の女神ははたぶん。純粋に前を向いてる人に惚れやすい。
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唯の松。

2006-07-01 | 有屋無屋の遍路。

松。


どうしました?

い。いや。ただの松です。


何か訳でも?

何でもありません。


そんなことないでしょう。理由があるでしょう。

あ。いや。特には・・。


よかったら。僕が聞きますよ。

あの。きれいさっぱり。


きれいさっぱり?忘れたんですか?

あ。いや。


何があったんですか?

う~ん。・・・。



どうしたの?おじいちゃん。

この人。わしいじめる。


僕いじめてませんよ。相談に乗ろうと思っただけです。

何か思いつめてるのじゃないかと。


おじいちゃん!松中はダメだといったでしょ!

何処にでも頭突っ込んじゃダメ!

何考えてるの!私が聞いたげる。


いや。その。何も。


そんなこと無いでしょ。ちゃんと教えて。


その松にどんな意味があるの?

あの。わし。最初から、ただの松です。と申しておりますが。


そんなことないわよねぇ。

うん。うん。僕もそんなこと無いと思う。


い。いや。その。無いといわれてもあるのですが。

困りましたなぁ。


・・・。


ただの酔っ払い。

ただの用務員。

ただの・・・。

ただの松。

ただただ。それだけ。
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