バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

おかげさまで1年

2009-03-05 14:49:45 | バネ
 雪が舞うような日もあり、ここ数日寒かった。天気も悪かったけど、今日は春のように暖かい。
 久しぶりに布団を干し、外を片付けていると、電話が鳴り、「先生、合格しました」との報告が。
 一瞬電話の声が良く聞き取れず、聞き返し、復唱してしまった。
 特色化選抜というのはクセモノだと思う。落ち着いて学習すればそれなりの結果が見込めるの、早く決めたくなるとランク落として特色化での合格をねらうことになる。また、落ちてしまうと気持ちまでともに落ち、一般入試では志望校を落としてしまうこともある。
 全員が特色化で合格してもらえばこちらも早く楽できますが、そうはいかないし、本来それではいけない。
 特色化が不合格になり、それから一般入試までの2週間はいつでもそれなりのドラマがある。
 これまでのいくつか、そして今年のこと、それぞれの葛藤と挑戦があり記録を残しておきたいが、それは私の胸に秘めておこうと思う。

 バネの風を始めて1年経ちました。
 アクセス数3万にあと少し。
 ところで先日の合体漢字の解答書き忘れていました。
 「ひとり」で12画の漢字一文字。「最」です。

批評上手

2009-03-05 00:19:18 | 
 先日展示した絵の感想を聞くと、「あれ、眼鏡かけてない」と自画像見て子ども達が言っていたという。そういう視点もありですか。
 うちの絵の先生はあまり絵をけなさない。こうした方がいいとは言うけど、かろうじて見つけたような良い所9を褒めながら、1の注意をさりげに含めるのが上手。いつもそうだから、ピチピチさんが言おうとした批評というより批判を存分に浴びてみたい。批判だろうが、なんだろうが、自分の世界にもう一人の誰かが果敢に入って来たらそれはそれで楽しい。そんなときは「はい、いらっしゃい」って大きくドアを開けたい。少し前はそうではなかった。自分でも納得いかないものに、あるいはそれなりによしと思って表現したものを頭から否定されると、許容できなかった。
 一番批評してもらいたいのは父から。この色、この構図。なんて言うだろう。