バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

せっかちな歯医者さん

2009-03-11 08:08:54 | ライフスタイル
 歯の詰め物がとれた。とれたというか、2ヶ月間くらいとれていた。何度も同じ所とれるので,次とれたら新しく作り直そうということになっていたけど、ついが重なり随分経ってしまった。最近体の不調を感じるようになったので,多分片側で噛んでいるせいだと思い,遠出する前だからしっかり直しておこうと思い、歯医者に行くことにした。
 いつもの先生は相変わらず手早く、「どうしましたか?」と質問しておきながら,詰め物がとれ云々と説明している途中で「はい,口開けて.大変だけど一番奥だから大きく開けて」と言うから,いろいろ説明できないじゃないですか。逆側の歯や顎が痛いし,肩もしびれると訴えておきたかったのにしゃべらせてくれない。「はい、口すすいで」と言ったそのスキに,言いたいことを早口で言い,片側噛みしているのが原因だと思うと自分なりの結論を手早く言うと、「そのとおりでしょう」と。まだほとんど診てないじゃん。詰め直して正常噛みに直しても痛むようだったまた来て下さい、だって。なるほど。無駄に検査しないってことですね。
 詰め直すために,今詰めている石工を外す。よって麻酔を打つ。「痛かったら言って下さい」って言われても口開けてるから言えないっていうの。「痛いですよ。大丈夫ですか。あと少しですよ。苦しいですか。大丈夫ですか。」ずーっと畳み掛けるように声かけ続けて、「はい,終わりました。痛くって苦しくって、ごめんなさいね。」はー、なんとなく疲れた。口ブクブクして支度していると、もう次ぎのおじいさんの口覗いてた。診察室出る時に「麻酔しているから,しばらく何か食べないで下さいね。飲んでもだめですよ。じゃまた来週。」
 はー、疲れた