バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

プライオリティを見定める

2009-03-13 08:32:22 | ライフスタイル
 昔はこんなことはなかったけど,大切なことをし忘れてしまうことがある。送らなければならない資料の締め切りが「今日だった」、ということを夜になって思い出した昨日。
 頭の片隅においておくと、いつのまにか物陰におかれたり、掃き出されたりしてしまうみたい。
 そんな後悔を繰り返さないように、あれもこれもやらなければというときは集計用紙のお出ましになる。
 とにかくやらなければならないことを全て書き出す。そして優先順位をつける。それを順番に並べタイムスケジュールを組む。この作業さえ緻密に行えば、あとは自分で作ったスケジュール信じて邁進さえすればいい。こうすればまずポカはない。
 大きなイベント前、夏休み、冬休み、そして年度末に作ることが多い。
 本日ですべでの中三を終了し、今年度の大仕事は終わりです。これからの年度末の整理と新年度の準備スケジュールを作ろう。
 独身時代、仕事のスケジュール組も同じようにしていたが、当時は時間の100%を仕事に割くことが出来た。睡眠すらも仕事を支える物であった。しかし結婚し、子どもが産まれると、同じようにスケジュール組するときに、自分にはなんと足かせが多いものかと嘆いたものだった。1日の流れに絶対組み込まなければならない家事、育児の時間。それらは仕事を中断するファクターだった。しかし、これが人としての当たり前の暮らしだと気づいた。逆に足かせとなるものがなく、仕事だけのために1日を使うことができる生き方は不自然だと思うようになった。
 年度末の集計表に書き出すものには、半分は家や家族のこと。家回りの大掃除とか、遠征の買い出しとか、野田ジュニアの資料作りとか、バネからみたらプラスαになるようなその他もろもろが多い。それらを同次元に並べ優先順位をつける。これが私の今だから。