先日行ったフェイス交換後、加速感は向上しているが燃費はあまり落ちていない様子。
以前よりの走行中の駆動系の熱ダレによる低回転での
変速状況悪化のを改善のため、センタースプリングをBW’S用よりYA100用(5FA2型)の物に交換。写真で巻き数が多く長いほうがBW’S用で、巻き数が少なく短いほうがYA用です。YA用のほうがバネレートが高いようで、クラッチをセットした状態だと、セット加重が高いように思います。結果として変速回転域が上がりました。(6000回転付近)現在のウェイトローラーは、9gを3個、7.5gを3個の49.5gです。
駆動系の変更です。
センタースプリングを5FA2の純正部品よりデイトナ製の5FA1用の10%アップに変更。中古部品なので、様子見です。
スプリングを外したついでにクラッチを加工してみる。
クラッチに4mmの穴を1箇所開ける。クラッチミートの回転数が少し上がる予定です。
変速状況を変更するために、スライディングシーブを4VPから3AA(写真左)に変更。溝の角度変更の位置と溝自体の角度が違うので加速の向上が見込まれます。
本日の作業は以上です。
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