これは非接触・無接点で電力を電気機器に供給する方式です。従って、充電用のケーブルや充電コネクタは不要となります。
給電能力が1W(ワット)未満と小電力ではあるものの、コードレス電話の子機、シェイバ、電動歯ブラシなどの充電用として実用化されているようです。
が、最近になって、携帯電話機などへの適用を想定して3~5W程度の電力を送れるワイヤレス給電方式の開発が活発化しているようです。
給電方式には「電磁誘導」タイプと「磁界共鳴」タイプの2種があります。
前者がワイヤレス給電の定番のようです。実用化されているのはほとんどがこちらの方式のようですが、給電に使える距離が数mmと小さい上、同時には1台の機器にしか給電ができないようです。
これに対し、後者では、距離が「数cm~数m」と大きく、「複数の機器に同時に給電が可能」であることから、注目されているようです。ただ、送る側と受け側との間で共振回路の特性を一致させる必要があったり、人体への影響が懸念されるなどの課題もあるようです。
給電能力が1W(ワット)未満と小電力ではあるものの、コードレス電話の子機、シェイバ、電動歯ブラシなどの充電用として実用化されているようです。
が、最近になって、携帯電話機などへの適用を想定して3~5W程度の電力を送れるワイヤレス給電方式の開発が活発化しているようです。
給電方式には「電磁誘導」タイプと「磁界共鳴」タイプの2種があります。
前者がワイヤレス給電の定番のようです。実用化されているのはほとんどがこちらの方式のようですが、給電に使える距離が数mmと小さい上、同時には1台の機器にしか給電ができないようです。
これに対し、後者では、距離が「数cm~数m」と大きく、「複数の機器に同時に給電が可能」であることから、注目されているようです。ただ、送る側と受け側との間で共振回路の特性を一致させる必要があったり、人体への影響が懸念されるなどの課題もあるようです。