「通れた道路」とは、野村総研子会社のユビークリンク(横浜市保土ケ谷区、増田有孝社長)が3月19日に無料で提供を開始したAndroid搭載スマートフォン向けのアプリです。
このアプリケーションは、東北地方太平洋沖地震の被災地の復興に向け、被災地域およびその周辺の物流・移動を円滑にすることを目的に開発され、「通れた道路マップ機能」と「走行実績データ発信機能」の2つの機能を備えています。
前者の「通れた道路マップ機能」では、被災地周辺の通れた道路情報が表示されます。「通れた道路マップ」は、3 月12 日以降に累積された走行実績に基づいて毎日更新されており、このアプリをインストールしたAndroid搭載の スマートフォンで閲覧できる他、PC向けサイトからも閲覧できるとのことです。例えば、PCサイトにおける仙台市周辺の「通れた道路」情報は、http://plus.z-an.com/sendai2.htmlで閲覧できます。
一方、後者の「走行実績データ発信機能」ではマップを生成するための走行実績データが発信されます。自車位置を表示する地図を立ち上げて走行すると、GPS の位置情報が自動的に送信されるようです。この走行軌跡データは、通れた道路情報の生成に活用されるとのことです。
ニュースリリース(2011.3.22)のサイトは、http://www.ubiqlink.co.jp/news/pdf/20110322.pdfです。
このアプリケーションは、東北地方太平洋沖地震の被災地の復興に向け、被災地域およびその周辺の物流・移動を円滑にすることを目的に開発され、「通れた道路マップ機能」と「走行実績データ発信機能」の2つの機能を備えています。
前者の「通れた道路マップ機能」では、被災地周辺の通れた道路情報が表示されます。「通れた道路マップ」は、3 月12 日以降に累積された走行実績に基づいて毎日更新されており、このアプリをインストールしたAndroid搭載の スマートフォンで閲覧できる他、PC向けサイトからも閲覧できるとのことです。例えば、PCサイトにおける仙台市周辺の「通れた道路」情報は、http://plus.z-an.com/sendai2.htmlで閲覧できます。
一方、後者の「走行実績データ発信機能」ではマップを生成するための走行実績データが発信されます。自車位置を表示する地図を立ち上げて走行すると、GPS の位置情報が自動的に送信されるようです。この走行軌跡データは、通れた道路情報の生成に活用されるとのことです。
ニュースリリース(2011.3.22)のサイトは、http://www.ubiqlink.co.jp/news/pdf/20110322.pdfです。