“ウルトラブック（インテル）”とは

米インテルが2011年5月に提唱した薄型ノートPCの新分野の技術コンセプトです。

ウルトラブックは、モバイル用途としてのPCの弱点を克服することに主眼が置かれており、超薄型・軽量、廉価な端末として構想されています。

ウルトラブックとしての緩やかな基準が設けられており、PCメーカからこの基準に従う「ウルトラブック」と銘打ったノートPCが発売されつつあります。

現時点での製品としては、東芝製の「タイナブックR631」（2011.11～）、中国レノボ製の「アイデアパッドU300s」（2012.3～）、米デル製の「XPS13」（2012.3～）、米HP製の「エンヴィ14スペクトル」（2012.4予定）などであり、夏モデル以降からソニー、富士通、NECパーソナルコンピュータなどが参入しそうとのことです。

「アイデアパッドU300s」の関連ブログは、http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=76431fa781a96a6c3d1593510c4330e9、
「XPS13」の関連ブログは、http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=eb22aafd9bf38e8e6acaa687ba7d8af2です。